【完全アウト】「ゴト」についてまとめてみた

2017/07/23

ホール情報

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    周知の事ではあるが、「ゴト」とは、不正をして玉を出すいかさま行為。ちなみに、「仕事(シゴト)」から「ゴト」と呼ばれるようになったそうだが、違法行為の豆知識はさておき、「ゴト」についてまとめてみた。

    意外と多い「ゴト行為」

    パチンコ店のゴトへの対策はどんどん強化されています。ゴト師にとってはリスクが増えているだけで、リターンは少なくなってきている。そうなるとやる人も減っているのが現状かと思います。 しかし、そうは言っても、やはり無くなりはしないのが実態。私の会社でも、月に一度くらいはどこかしらのグループ店でゴト行為が発生しております。 

    出典:パチンコ店 役職者のブログ

    パチンコ・パチスロをやるからにはもちろん勝ちたいと思うのが当然だが、違法行為に手を染めてしまってはいけない。だが、お金というのは人の理性を奪うもので、パチンコ・パチスロ店ではゴト行為が無くならないのが現状のようだ。

    持ち込みゴト

    作業服などを改造して、服の内側に玉を入れられる袋を作り、そこに玉をがっつりと入れておきます。 すごいのが、その袋にファスナーみたいなのを付けていて、ワンタッチで玉を一度に出せるようにしていたりします。 この場合、ドル箱を持ちながらシマを歩いて、カメラの死角で一気にドル箱に玉を出しちゃうんです。 カメラの死角では玉が無かったのに、次のカメラの前では1箱分の玉が満載されています。

    出典:パチンコ・スロット最新情報局!

    被害が一番多いのが、「持ち込みゴト」と呼ばれるパチンコ玉やコインを外部から持ち込み、あたかもここで当たったかのように偽装する行為。原始的だが単純な行為に手を染めてしまう短絡的な者は後を絶たないらしい。

    油ゴト

    『CRアップルシード』を狙った油ゴトが発生致しました。油を利用して自力V入賞の確立を上げ、連荘させていると思われます。被害台では、上皿やレール、OUTBOXなどが油でベトベトになっております。 当該機種をご利用になられているホール様は、十分ご注意下さい。

    出典:【船井総研】成功事例&パチンコ経営コンサル

    こちらもやや原始的な方法で、パチンコ玉の滑りを良くするために油を塗る行為。台の中も油まみれになるため、店側の悔しさは計り知れないだろう。

    しかし、今は不正防止のため異常な回転数を知らせてくれる台もあるらしく、減少傾向にあると言っても良いのかもしれない。

    電波ゴト

     

    不正にスタートをさせたり、大当たりの乱数を取得したり、設定を強制的に6にできる物もある。使用周波数の違いによりさまざまなタイプが存在する。
    代表的な物で、センサーを誤動作させて大当たりの乱数を取得する、電波ゴトは、体感機とセットで使うものである。設定変更電波ゴトは、主に主電源が落ちた場合の初期設定に戻る機能を利用したものである。

    出典:株式会社ホーネスト

    ゴトもついにハイテク化。不正な電波を飛ばす事で、大当たりにしたり設定を変更してしまう行為。しかも数秒で済み、証拠も残らないため現行犯で捕まえるのは難しい。防止のために、シールドガラスや電波探知器を設置している店舗も多いが、イタチごっこ状態なのが現状だ。

    セルゴト

     ART機で子役と言えば、最も重要な抽選要素ですね?(チェリー、スイカ、1枚役など)
    ARTが終了する転落フラグ(自力6択正解で継続、失敗で終了)がある機種なら、
    もし、そのゲームをなかった事にすることができたら?
    ART中に上乗せのキッカケとなるチェリーやらを引いてないのに揃った事にできたら?
    大連チャン間違いなしです。
    その信号を誤動作(ショート)させる手口がほとんどです。

    出典:元店長からパチプロになった男!

    全ての台に対して有効ではないらしいが、セルと呼ばれる柔らかい板状の物を上皿のある部分に差し込み、台の中の基盤まで到達させて玉を認識する信号をショートさせる行為。台の中を熟知しないと出来ない行為なため、被害件数は多くないようだ。

     

    様々な手口で不正に勝とうとする不届き者がいる一方、不正をされて引き出された分、その店舗は収支を合わせるために設定を厳しくしなければならない。ルールを守る遊技者が被害を被る事を考えると、ゴト行為が無くなってくれる事を願うばかりである。

    TOP:YouTube

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