【イベント?】ゾロ目の日が出るって都市伝説?

2015/03/30

ホール情報

  • ※2018年1月27日 更新

    zorome
    ゾロ目ときくと、昔の名残なのか、ホールに行きたくてウズウズする。そしてホールでは、台番の末尾が日付と同じ数字の台を選んでしまったりする。
    今でもゾロ目の日は熱いのか?それとも都市伝説なのか? いろいろと考えてみた。

    大きなイベントだったゾロ目の日

    以前はゾロ目の日にはホールで大々的にイベントが開かれ、早朝から長蛇の列をなしていたのだが……

    ゾロ目の日にも広告規制

    まあ最近はパチ屋も規制、規制でゾロ目イベントなど公には出来ない事もあり、それほどゾロ目という露出は少なくはなりましたが・・・

    出典:パチンコ・パチスロ実戦レポート
    2011年に広告規制が敷かれ、大々的にイベントができなくなってしまったのだ。

    もうゾロ目は熱くない?

    会員に送信するメールや店頭に置く看板などで、「使ってはいけない言葉」がかなり厳密に規定されてしまったため、今までのように安易にイベントを告知することが出来なくなってしまったのです。

    以下、今後使ってはいけない言葉の一例です。

    ≪使ってはいけない言葉の一例≫
    ●イベント
    ●MAX
    ●おすすめ台
    ●最強
    ●アンコウ
    ●赤字
    ●強化
    ●店長の一押し

    どれも、今までは普通に使われていた言葉ですよね。
    上記以外にも、禁止ワードは多数あります。

    出典:パチスロコラム
    2011年8月、それまであやふやなところがあった広告規制が強化され、使ってはいけない言葉や表現が明確に規定された。「○月○日パチンココーナー従業員一同揃ってお待ちしております」とか 、「○日・○日・○日は混雑予想日」のように、特定の日付をアピールするのもNG。よって、ゾロ目の日をイベント扱いすることも不可能なのである。
    イベントとして印象付けられないのだから還元しても意味がない――すなわちゾロ目が熱いというのは今や都市伝説ではないかと思える。

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    ゾロ目の日にファンは期待する?

    広告規制が入ってから、ユーザーはゾロ目の日にもあまり期待しなくなってしまったようだ。ホールがアピールしてこないのだから、当然と言えば当然である。

    「旧イベ日」がゾロ目なら……!

    5年前であれば店側で「○日がアツイ!」といったことを客側に伝えられたわけだが、現在ではイベント規制によりそれができない。

    その為「混雑日」といった表現で、イベント日を示唆することも度々見受けられる。
    もしくはライターや雑誌イベントに旧イベント日を絡めたりなどして、示唆するケースもあるだろう。

    とにかくホール側としては、集客に山場を作りたいわけであり、その為に前日や翌日の稼働が低下しようとも旧イベント日を大々的に示唆して、当日はそれなりに還元することによって立ち上げているというわけである。

    出典:パチンコ店長のホール攻略
    もうイベントは行われないと知っていても、やはり熱い日に行きたいというのがユーザーの心理。そこで、ホールによっては「規制前にイベントだった日」に還元することで、告知なしのイベントを行っているようだ。
    この「旧イベ日」がゾロ目の日だったホールなら、今でもゾロ目の日は熱いと言えるかもしれない。

     

    広告規制が敷かれている現在でも、ホールによってはゾロ目の日が熱い可能性はある。しかし、過度な期待は禁物。出玉のほどはご自身の目でご確認いただきたい。

    TOP:YouTube

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