【連チャン台】『CRF.スター・ウォーズ』がしぶとく生き残った件

2015/08/03

パチンコ速報

  • starwars_0012014年12月にSANKYOがリリースした『CRF.スター・ウォーズ』。当初は正直期待できないと思われていたが、優秀な連チャン性能で、しぶとく稼動を保っている。

    機種概要

    最初は大当たり確率1/199.8の『CRF.スター・ウォーズ R』と1/149.5の『CRF.スター・ウォーズ A』の2種だったのが、2015年5月になって1/99.9の『CRF.スター・ウォーズ YR』と1/49.9の『CRF.スター・ウォーズ YA』が追加され、計4種となった。いずれも、50%前後の確率で確変「ベイダーRUSH」に突入し、80%前後の確率で継続する。

    店舗導入率は?

    P-WORLDの機種インデックスによると、2015年7月13日現在、『R』が20.7%、『A』が16.5%、『YR』が15.4%、『YA』が4.9%となっている。大人気機種とは言い難いが、スペックが多数あって票が割れていることも考えると、まずまずの数字である。

    優秀な連チャン性能

    ここでは『R』の場合について述べる。通常時・確変中ともに19.8%の2R通常(出玉なし)大当たりが搭載されており、そちらに偏ると辛いことになるが、その分連チャン性能は優秀である。通常時28.2%で16Rを引くといきなり確変突入となり、確変中は50.5%で16R。通常時の大当たり確率の高さからすると、かなり太っ腹な吐き出し方と言える。

    多彩な役物

    一般に「役物」というと、たまに飛び出して盤面を装飾するものというイメージが近年は強いが、『CRF.スター・ウォーズ』にはクルーンや回転体など、玉の動きそのものに影響する役物が複数搭載されている。玉の動きを見ているだけでも楽しめる。

    時間効率よし

    確変中は無駄なリーチがかかりにくくなっており、単調だという声もあるが、消化が早いということは確か。短時間でMAXタイプ並みにドル箱を積み上げることも可能である。

     

    スペック・役物など、かなり冒険した機種だが、そのユニークさが功を奏した形となっている。約50%で高継続の確変が取れ、高速消化できるので、仕事帰りの一発勝負に向いている機種とも言えるだろう。

| TOP |