サンセイより『牙狼』シリーズの最新作『CRアナザー牙狼~炎の刻印~』のPV動画が公開されたのだが、ネット民たちが「なんか思ってたの違う……」と、つぶやいているという。
『CRアナザー牙狼~炎の刻印~』の原作は、2Dフルアニメーションで作成され2014年10月~2015年3月までテレビ東京系列で放送された。
なので、黄金騎士の鎧と魔導輪・ザルバ以外は全て別物と思って差し支えない。
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— ぱちんこドキュメント!! (@pachiniko) 2016年9月28日
出典:ちょんぼりすた
『CRアナザー牙狼~炎の刻印~』は、2016年12月19日に約40000台が全国のホールに導入される予定。
もともと『牙狼』シリーズの最新作はアニメ版とコラボするという噂が以前からあったが、どうもパチンカーたちはしっくりときていないようだ。
パチンコファンの多くが「なんか違う」と言っているのが『CRアナザー牙狼~炎の刻印~』のスペックである。
基本スペック
出典:パチパチライブ
ラウンド振り分け
ヘソ
出典:ちょんぼりすた
電チュー
出典:土日で勝つパチンコ
『CRアナザー牙狼~炎の刻印~』は、1/299と今までのミドルタイプより若干軽めの仕様となっており、そのためか時短も10回転、20回転、100回転、次回までの4つが用意されている。全体的には新基準のなかではスペックは比較的高い方だとも言えそうだが、通常時の大当たりの60%が6R確変である点にネット民は納得がいっていないようなのである。
そもそも『牙狼』シリーズは、初代が全国のホールに導入されて以来、MAXタイプ以外はどれもこれも長くホールで稼働してこれなかった。パチンコファンの間では「牙狼はMAXじゃないと絶対コケる」とまで囁かれるほどだ。
そのためだろうか、ネット民たちも人気コンテンツの新台であるにもかかわらず、どこか冷めた目でみているようだ。
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— スロパチランド (@slo_pachi_land) 2016年9月29日
「CRアナザー牙狼 炎の刻印」アニメとコラボまではいいんだけど、このスペックなに??「MAX機以外の牙狼はコケる」というジンクスがこいつにはピッタリのようだな
— ミゲル・デ・破門 (@miguel_de_hamon) 2016年10月6日
通常6R確変60%という「CRアナザー牙狼~炎の刻印~」はどうなのかなぁ~……。アニメもみてないから、牙狼とは別モノとして考えようかな
— ホルモー (@hormoneharassme) 2016年10月6日
『CRアナザー牙狼~炎の刻印~』のPV動画をみるかぎりでは、PFOG(パーフェクトフェイスオブガロ)や牙狼剣といった前作の良い部分は継承されているようなので、あとは新基準を搭載した本機のスペックがどれだけパチンカーたちに受け入れられるかということにかかってくるのだろう。