【パチンコの次のトレンド?】右打ちを長く楽しめるロングST新台&高継続新台まとめ

2023/03/16

パチンコ速報

  • longst0314
    時速4万発を誇る「源さん」の登場を機に始まった出玉スピード競争。新台のハイスピード化は過熱し続け、ついに時速8万発を超える台も生み出された。速さを求めるなら選択肢に困らない状況となったが、どうやらユーザーの好みにも変化が出てきた様子。出玉スピードの次は何がトレンドとなるのだろうか?

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    【出玉スピード】パチンコ新規則機「時速」ランキング 2022年冬ver.

    時速の次のトレンドは?

    4:2023/02/06(月) 12:19
    座ってすぐに当たってそこそこ出ても速すぎて物足りなさがある

    6:2023/02/06(月) 12:32
    時速2万発ぐらいが一番いいわ
    現実的に出せる出玉で終わったときには満足感に溢れてるし

    9:2023/02/06(月) 14:39
    最近の台やっと入った確変30秒で終わったりして吐きそうになる

    10:2023/02/06(月) 17:02
    打てる時間長くなるし
    早いに越したことないと思うけどな

    出典:パチンコ・パチスロ.com
    出玉スピードの速い機種は短時間勝負がしやすいため、遅い時間からでも打てるなどのメリットがある。だが、「時速が速すぎてRUSHが終わるのも速すぎる」や「そこそこ出ても速過ぎて物足りなさがある」などの意見も最近では目立ってきた。このような状況のなか……。

    「Pエヴァ15」は高稼働を維持

    現行機で大ヒットした機種は「時速4万発超え」「遊タイム」「1500発×81%継続」「ヘソ大当りから3000発」といった4つの要素のうち1つは入っていると言っても大袈裟ではありません。

    しかし、その要素を取り入れた機種の多くはユーザーから「駆け抜ける時が一瞬で楽しくない」「甘すぎて台の状況が良くない」「遊タイム搭載機種の扱いが酷い」などネガティブな意見も目立っている状況です。

    「1500発×81%継続」の要素のみ取り入れたビスティの『新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~』は現在も高稼働中。この結果は、ラッシュの高速化や圧倒的な爆発力に疲れたユーザーが存在する…と言えるのかもしれません。メーカーには主流に拘りすぎることなく、「ユーザーが何を本気で望んでいるか?」といった点を重視してもらえたら嬉しいですね。

    出典:パチマックス
    『新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~』は163回転のロングSTタイプで、導入開始から1年以上経った今でも高稼働を維持。時速は2万5000発ほどと決して速いほうではないにも関わらず、「パチンコの楽しさを凝縮したロングSTの最高峰」とか「ドキドキを長く味わえるのが楽しい」などと評価されている。ということは……。

    次のトレンドはロングST?

    926:2023/02/23(木) 18:51
    速度の次はなんだろうね
    個人的には通常しっかり作りこんでくれて時速3万発の台を希望するわ

    992:2023/02/24(金) 03:53
    ロングSTは長すぎてクドい
    ショートSTは短すぎてあっという間

    その結果………

    スゥ~……………

    「エヴァリゼロでいいじゃん」

    991:2023/02/24(金) 03:48
    逆にいえば各社ロングSTをあまり出していないから
    伸びしろはそこだけどな

    出典:パチンコ・パチスロ.com
    あっという間に駆け抜けることがあるRUSHを幾度となく体験したユーザーは、ここに来て「右打ちを長く楽しめる台」を求め始めたようだ。ネット上ではとくにロングSTを求める声が散見されている。各メーカーもそんなユーザーの声に呼応したのか、次世代遊技機「スマパチ」ではロングSTタイプが開発された模様。

    スマパチ新台「e必殺仕置人」スペック


    4月24日、京楽がリリース予定の「e必殺仕置人」は120回転のロングSTタイプ。新機能「Cタイム」での引き戻しを含めると継続率は約84%。ST突入率も74%と高く、かなり打ちやすそうなスペックに見える。さらに……。
     


    「入賞時Air-Vibカスタム」が搭載されていることや、マウスのような新型ハンドルにも注目が集まっているようだ。

    スマパチ新台「e牙狼ゴールドインパクトBLACK.ver」スペック


    サンセイR&Dが今秋リリース予定の「e牙狼ゴールドインパクトBLACK.ver」も、160回転のロングSTタイプとの噂。初当たりの分母が重くなった分、突入率は60%・継続率は82%とRUSH性能が底上げされている模様。往年の牙狼ファンは「全盛期の牙狼が戻ってきてほしい」と期待しているようだ。

    「機動戦士ガンダムSEED」はロングSTだけどスマパチじゃない!?


    SANKYOのスマパチ第一弾と囁かれていた「機動戦士ガンダムSEED」だが、ここに来て「P機でリリース」という噂が浮上。あわせてユニコーンのような転落式ではなく、ロングSTだという情報も飛び出した。真相はまだ不明ながら、e機にしろP機にしろ注目を集めるのは間違いないだろう。

     

    ここからは少し趣向を変え、ロングST以外の仕様で右打ちを長く楽しめそうな機種もピックアップしてみた。RUSHが続くといえば、高継続機の存在も見逃せない。今までは1500発×81%ループタイプが多数リリースされていたが、今後のP機は継続率90%以上の新台が多数スタンバイしているようだ。

    「P聖戦士ダンバイン2」継続率93%


    4月3日、サミーよりついに「ダンバイン」のP機が登場予定。3回リミットタイプで、リミット到達までに振り分け50%のリセット当たりを引くことで、RUSHを継続させていくゲーム性とのこと。継続率は約93%と非常に高いのだが……。
     


    少々風変わりなスペックに対し、「CR聖戦士ダンバイン」からのファンは戸惑いを隠し切れない様子ではある。

    「Pコードギアス 復活のルルーシュ」継続率90%


    5月8日、ビスティからリリース予定。継続率は90%で、前作『Pコードギアス 反逆のルルーシュ』(2021年1月)と比べてRUSH性能が強化。10R大当たりの振り分けが20% → 50%にアップしたようだ。さらに……。
     


    2019年に公開された映画「復活のルルーシュ」が初の遊技機タイアップとのことで、この素材を用いた新規演出に原作ファンは大いに期待している。

    「Pゴブリンスレイヤー」継続率90%


    5月8日、JFJからリリース予定。1種2種混合タイプで、70回転の引き戻しチャレンジを含めたトータル継続率は約90%を誇り、「高継続機最終形態」と銘打たれている。
     


    アニメ「ゴブリンスレイヤー」もパチンコでは今作が遊技機初タイアップ。原作ファンから「早く打ってみたい」とか「パチンコデビューするか」などの期待の声があがっている。

    「PF機動戦士ガンダムユニコーン LIGHT ver.」継続率91%


    5月22日にはSANKYOの大ヒット機種「ユニコーン」の甘デジ版がリリース予定。RUSH突入率は約38%(遊タイム込みで約42%)と低い代わりに、継続率が本家を超える約91%で、甘デジらしからぬ一撃に期待できる模様。愛称が「甘コーン」になるのか、それとも「甘ユニ」になるのかでも注目を集めそうだ。

     

    時速○万発の超スピードタイプは、出る時も速いが駆け抜ける時も速いのがネック。だがこれからは、右打ちを長く楽しめるロングSTタイプや高継続タイプのマシンが増えて、機種選択の幅が広がりそうな雰囲気である。

    TOP:YouTube

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