【ユニバの闘魂】猪木とゴッドがコラボ? パチスロ『イノキロードトゥゴッド』に期待

2016/09/08

パチスロ速報

  • inoki005
    名機ゴッドと猪木がタイアップしたパチスロ『イノキロードトゥゴッド』が開発中という激アツな情報を耳にしたので調べてみた。

    『イノキロードトゥゴッド』

    平和の代名詞といっても過言ではなかった猪木シリーズが、最新作パチスロ『イノキロードトゥゴッド』では版権が移り、ユニバグループのミズホからリリースされるという。

    あの適合済パチスロ機『イノキロードトゥゴッド』ですが、間もなく登場するのではないか?という情報をキャッチしました。発売はまだ先?とも聞いていたのですけどね。 イノキとゴッドのタイアップパチスロ機ということで、どんな機種となっているのでしょうか。もちろんゲーム性&スペックも気になりますが、年内発売があるのか注目したいところです。

    出典:777@nifty

    噂では、年内におけるホール導入の可能性も否定できないようだ。今のところ、これ以上の情報はなかったが、パチスロ業界におけるBIGネーム同士のコラボということもあって注目を集めているようだ。

    ネット民の反応

    パチスロ『イノキロードトゥゴッド』の噂を受け、ネット民たちもさまざまな反応を示していた。

    猪木とゴッドというBIGネームに対する期待が多い反面、「良い物×良い物」が決して最良の物を生み出すワケではないという意見もあった。
    それでも、今までの平和に飽食感を示していたユーザーたちが多くいたようで、ネット上では版権が移ったミズホへ期待を寄せる声が多く見受けられた。

    パチスロ猪木・ゴッド歴代機種振り返り

    パチスロ『イノキロードトゥゴッド』の前途を祝して、これまでの猪木&ゴッドの歴代パチスロ機種を振り返ってみたい。

    2002年『ミリオンゴッド』『アントニオ猪木という名のパチスロ機』

    「今日ウン万円負けたけど、明日ウン万円勝てばいいヨネ!」と、スロッターたちがこぞって前夜からホールに大挙して並んでいた4号機AT機全盛時代。
    この年、ミズホから『ミリオンゴッド』、平和から『アントニオ猪木という名のパチスロ機』がリリースされた。

    大量獲得が出来た『ミリオンゴッド』も『アントニオ猪木という名のパチスロ機』も、実に多くのファンを魅了。そして『アラジン』や『サラリーマン金太郎』などと共に社会現象になるほどの伝説を数々生み出す。だが「驕れる者も久しからず」、2003年10月「大幅に射幸心を煽る機種」という理由から検定取消の処分を受けて一斉撤去されるのであった。

    2003年『ゴールドX』『ゴールドXR』『アントニオ猪木自身がパチスロ機』

    爆裂AT機の規制とともに、この年は平和が前作を引き継ぎながらも出玉がマイルドになった『アントニオ猪木自身がパチスロ機』を、ミズホも同様に『ミリオンゴッド』の正統後継機を謳った『ゴールドX』をリリースした。

    ただし『ゴールドX』は、ATを発動させず通常時に小役を獲得して出玉が増やせるというマサカの攻略法が発覚し、全国のホールに多大な迷惑をかける。そしてお詫びに『ゴールドXR』がリリースされたのである。

    2007年『アントニオ猪木も燃えるパチスロ機』

    「射幸心を煽る機種はダメ」とお上の発言で冬の時代が到来していたパチスロ業界。この年、平和は『アントニオ猪木も燃えるパチスロ機』をリリースした。

    5号機ということで、爆発的にコインを増やすことができない代わりに、あの猪木がパンダやコウモリ、ワニに師事するなどコミカルな演出が際立つ。そして平和の猪木シリーズはこの辺りから段々と演出と出玉のバランスが崩れかけていく。

    2010年『アントニオ猪木が元気にするパチスロ機』

    2010年、猪木という冠だけで台を作り続けている感が否めなくなってきた平和が『アントニオ猪木が元気にするパチスロ機』をリリース。

    さしたるブームも起こすことなく静かにバラエティーへと移されていった。

    2011年『ミリオンゴッド 〜神々の系譜〜』

    2011年、『ゴールドX』の黒歴史から「神、再臨」と『ミリオンゴッド 〜神々の系譜〜』が約70000台リリースされた。

    圧巻の出玉性能や大量ストックを示唆するプレミアムBGM「アメイジング・グレイス」が好評を博すなど、「この台は神なのか」と、『ゴッド』ブームの再来を果たしたのであった。

    2013年『ミリオンゴッド 〜神々の系譜〜 ZEUS Ver.』『アントニオ猪木が伝説にするパチスロ機』

    この年は、『ミリオンゴッド 〜神々の系譜〜』がさらにパワーアップした『ミリオンゴッド 〜神々の系譜〜 ZEUS Ver.』がリリースされた。

    ARTが特化し、爆発力が増した『ミリオンゴッド 〜神々の系譜〜 ZEUS Ver.』は大ヒット。ホールが『ゴッド』一色となるのであった。

    一方、平和も『アントニオ猪木が伝説にするパチスロ機』を約30000台リリースした。

    ホールの稼働状況を見れば、どちらに軍配が上がったかは一目瞭然であった。

    2014年『アナザーゴッドハーデス – 奪われたZEUS Ver.』

    そして2014年、波にのった『ゴッド』シリーズから『アナザーゴッドハーデス – 奪われたZEUS Ver.』がリリースされた。

    パチスロに復活の兆しが見え始めたころ「射幸心を煽るのはダメ」という命令が下ってしまい、先の『ゴッド』2機種をはじめ『猪木』も2016年までに撤去されることとなった。

    2015年『ミリオンゴッド 〜神々の凱旋〜』

    新規制を受けて『ミリオンゴッド 〜神々の凱旋〜』がリリースされた。

    前作程の爆発力はないが、今もって絶賛稼働中となっている。

     

    ザックリと『ゴッド』&『猪木』シリーズのパチスロ歴代機種を振り返ってみた。
    明暗が分かれた感のある両機種ではあったが、これまで業界を牽引してきたBIGネームがタッグを組むのだからパチスロ『イノキロードトゥゴッド』には否応なしに期待が集まる。

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