スクウェア・エニックスの人気ゲームがまたもやパチスロ化されるという。
『SLOTスターオーシャン4TR』は、スクウェア・エニックスの人気RPG『スターオーシャン-THE LAST HOPE-』とのタイアップ機で、A+ARTタイプとなっているらしい。
『スターオーシャン』2017年1月パチスロ行き決定 https://t.co/Fhy5BE06xJ pic.twitter.com/WmZbRLb4U7
— まおーの総合アンテナ (@uc497h3n) 2016年11月14日
【パチスロ最新機種】 SLOTスターオーシャン4TR(ユニバーサルブロス) 牙狼 守りし者/ZX(サミー) 輪るピングドラム/KS(北電子) アイムジャグラーEX-AnniversaryEdition/KK(北電子)
発売元 株式会社ユニバーサルブロス
正式名称 パチスロスターオーシャン4
筐体枠 旧:「-」枠
全国導入日 2017年1月30日
導入台数 約15,000台
出典:パチンコプラス
『SLOTスターオーシャン4TR』は、2017年1月30日に約15000台が全国のホールにリリースされる予定だ。
それでは『SLOTスターオーシャン4TR』の気になるスペックをみてみたい。
スクウェア・エニックス社より発売された人気ゲーム「スターオーシャン-THE LAST HOPE-」とのタイアップ機。A+ARTスペックを採用し、ボーナスは最低でもREG及びBIGの2種類以上、ART当選率は辛めの仕様となる模様です。
『SLOTスターオーシャン4TR』のスペックだが、設定6で、BIG 1/585、REG 1/346、ART 1/334 とかなり辛口のようだ。そうしたことから、すでにリリース前からこのスペックに対して不安視する声も散見されている。
『スターオーシャン-THE LAST HOPE-』は、『ヴァルキリープロファイル』シリーズなどをはじめとして、クオリティの高いゲームで定評のあるトライエースが開発を担当し、スクウェア・エニックスより2009年にXbox 360版、翌2010年にPlayStation 3版を発売した人気RPGゲームである。
ストーリー
西暦2064年…地球は死にかけた 世界共和国連邦と対立する諸国の衝突により 情報戦が激化、混乱による破壊兵器の誤射から 第三次世界大戦が勃発 無人の司令塔より惜しみなく発せられた大量破壊兵器は 瞬く間に大地を焼き尽くし人々に世界の終末を予感させた
事態を重くみた両陣営はわずか2週間で停戦協定を締結 しかし、戦争が終わってもその傷跡は消えない そんな中、戦後発足した拡大国連は USTA(国際科学技術局)を設立し、星の彼方に新天地を求めたのである
そして、2087年…宇宙歴元年 トリラス博士によるワープドライブ実験成功により 人類の夢は現実味を帯びた 第1期SRF(宇宙開発隊)メンバーとして選ばれたエッジ・マーベリックと幼馴染で、ともにアカデミーを卒業したレイミ・サイオンジは今まさに広大な星の海へ旅立とうとしていた
人類の新天地を求めて―
出典:スクウェア・エニックス e-STORE
因みに『スターオーシャン-THE LAST HOPE-』のキャラデザインは、『マクロス・ザ・ライド』『イース7』『零の軌跡』『戦律のストラタス』などを手がけたエナミカツミ氏が描いている。
パチスロに逆風が吹き荒れる現在、どうしてスクウェア・エニックスが大人気コンテンツをひっさげてパチスロ界に参戦するのかはわからない。しかもスペックだけみると『SLOTスターオーシャン4TR』はかなり辛口だ。腑に落ちないことが多いので今後の詳細な情報公開を待ちたい。