【6号機】規制緩和!? スロットの新基準や仕様、導入などの噂をまとめてみた

2018/02/11

パチスロ速報

  • pachisuro_fuji
    「2月1日の法改正でパチンコ・パチスロは終わり」と言われる一方で、「パチスロは規制緩和で復活する」との声もある。パチスロ6号機には本当に期待してもいいのだろうか?

    AT復活!

    のめり込み防止強化対策の必要から同連絡会では2015年7月までにATのみでは出玉は増えない「入賞シミュレーション出玉率1未満(Sim<1.0)」などの自主規制を制定。指示機能を使った純増についてはリプレイタイムが絡むARTに制限する方針をかため、同年10月までにはさらにARTの純増を従来の3.0枚/Gから2.0枚/G未満に引き下げる自主規制を制定していたが、今回の新たな自主規制ではこれらの制限を撤廃。純増2.0枚/Gを超えるATを事実上解禁する方針だ。

    出典:WEB Greenbelt グリーンべるとWeb版
    2015年に規制されていた「AT機」が6号機から解禁されるらしい。2.0枚未満という1ゲームあたりの純増枚数の制限も撤廃されるという。

    5.9号機からの規制緩和

    「自主規制」に関し、新たな情報が舞い込んできた。「遊技通信」(遊技通信社)2月号で特集されている「自主規制の緩和」についてだ。
     まず本誌が挙げているのが、5.9号機で実施されている「ART抽選の設定差」、有利区間中であることを遊技者にランプで知らせる「告知義務」の廃止だ。これが撤廃されることにより、パチスロのゲーム性が格段に広がるとのこと。

    出典:ビジネスジャーナル
    2017年から登場し始めた5.9号機では「ART抽選の設定差の禁止」や「有利区間中であることの告知義務」が定められていたが、6号機ではこれらが撤廃。ひとまず朗報と言っていいだろう。

    リミッターは規制強化……

    1月31日、オーラム ラ・サルローヤルにて「第15回 回胴式遊技機製造業者連絡会」が開催された。
    会議終了後に、回胴式遊技機の新たな自主的な措置(6.0号機基準)に関するプレス説明会が行なわれ、その内容が発表された。
    規則改正の内容を踏まえて、有利区間が終了する条件に、最大ゲーム数の1500回に加え、最大増加数2400枚を追加。

    出典:パチンコビレッジ
    5.9号機で設けられた「有利区間は1500ゲームまで」という規制は継続。6号機ではさらに「増加枚数は2400枚まで」という縛りが追加された。

    出玉制限あり

    722: 2018/01/31(水) 20:17:30.05 ID:8SNPozqz0
    んんーこれ2月1日から3月31日に申請した台を打つ奴いるのか?

    738: 2018/01/31(水) 21:04:37.39 ID:IC8+7QfVM
    短期出玉規制が厳しくなった以上夢も希望もない

    出典:スロパチランド
    上記の内容はパチスロ6号機に関する「自主規制」であり、これとは別に2月1日に施行された「法改正」による制限が存在する。型式試験が厳しくなり、一撃性や機械割の最大値が大幅にダウン。純増3枚のAT機を作っても、型式試験を通らなければ販売はできない。

    導入はいつから?

    今回発表した6.0号機基準の自主規制が適用されるのは4月1日の型式申請分から。2月1日から3月31日までは新規則に対応した5.9号機基準の6.0号機が申請対象。
     日電協の岩堀技術委員長は「6.0号機基準の開示が新規則施行の直前になってしまっため、開発準備期間として2カ月を設け、申請開始は4月1日からとした」と述べるとともに、6.0号機基準の市場投入時期について「早くて10月頃になるのではないか」との見解を示した。

    出典:WEB Greenbelt グリーンべるとWeb版
    2月1日 型式試験の変更で出玉規制強化
    4月1日 6号機の自主規制を適用
    10月頃 6号機デビュー?
    以上のような流れとなる見込み。すなわち、2月1日から3月31日までの間に申請される機種は、法律上は6号機と呼ばれるはずだが、実質「出玉規制が厳しくなっただけの5.9号機」である。

     

    法的な出玉規制が厳しくなった以上、過度な期待は禁物だが、ATの解禁やARTの設定差許可などによって開発の幅は広がっている。6号機のスペック情報が楽しみだ。

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