「設定判別は難しそう……」と、敬遠してはいないだろうか? 確かに、機種によっては設定判別要素が複雑で、なかなか覚えにくいものもある。そこで今回は、設置台数が多く、頻繁に打つであろう現行機の設定判別要素を3つのポイントに絞ってまとめてみた。
毎月、1日は同じ位置に高設定が…。
先月設定6確定で、今日は朝イチ通常時の番長ボーナス♪
今日もか??#番長3#設定6#今日も? pic.twitter.com/NYi1dShIgv— かずぅ (@kazu_samurai) 2017年11月1日
本機の設定56は非常に優秀な出率となっています。
ただし、設定4と5では初当たり確率はほぼ同じですが、
設定5は以下の点で優遇されているようです。・初当たり時の80%ループストックが選択されやすい
・絶頂対決当選率が優遇されている
・BBの連チャン性が高い設定6はART初当たり確率が別格の数値となっているため、
非常に安定感があることが予想されます。
出典:パチスロ天井狙い実践記!立ち回り・解析ブログ
①「番長ボーナス」(BB)はART中の抽選がメインだが、まれに通常時に当選することがある。通常時BB出現率は1/7449(設定1・2)~1/1812(設定6)と、大きな設定差が設けられている。
②ART終了画面に設定示唆あり。「清水寺」は設定2以上確定、「操&牡丹」は設定4以上確定、「金閣寺」は設定5濃厚(設定2・4否定)、「操&雫」は設定6確定となるので、必ずチェックしよう。
③ART終了時は高設定ほど引き戻しが優遇されている。偶数設定かつ高設定ほど「引き戻し特訓」に突入しやすく(16.4%~39.1%)、さらに高設定ほど「確定対決」が選択されやすい(5.5%~30.1%)。
ハナハナダメで地元ホールへ。この店の凱旋で設定狙いするとは(笑) pic.twitter.com/6USRfqqR18
— パコ谷 (@R8is93V2i1jjMlr) 2018年6月10日
基本はGG初当り確率から推測しよう。
初当り1/400以上が高設定の目安となる。
出典:【一撃】
①最も重要なのはGG(ゴッドゲーム)の初当たり出現率。1/525.4(設定1)~1/274.7(設定6)と2倍近い差が設けられており、初当たり1/400以上が続けば高設定が期待できる。
②通常時とGゾーン中、「黄7」が3連した時のGG当選率は、20.0%(設定1・2)~33.3%(設定6)。
③さらに、「青7」が3連した時のGストップ当選率は、5.0%(設定1・2)~20.0%(設定6)となっている。黄7や青7の3連と、そこからGG及びGストップに繋がった回数をカウントしておき、当選率を割り出そう。
絆で3ベルが出たよって方が😆♪
お写真は撮ってないみたいですが、代わりに可愛い演出のお写真いただきました(⸝⸝⸝ᵒ̴̶̷ ⌑ ᵒ̴̶̷⸝⸝⸝)💗✨✨今、四苦八苦されてる状態でしたが、頑張って下さい💪❤️#ヴィーナスギャラリー西新店 #天下一打闘会#てんかいちふくおか#てんかいち#ココぱち pic.twitter.com/7ADY445bX0
— Mayu@6/10福岡♡ピータウン下到津店 (@Mayv777) 2018年5月10日
ATに繋がりやすい台
謎当たりの有無
ATの当選契機が設定差のある所か
通常時の同色BC
弱チェ出現率
などで設定の高低を見極めBCの色
弦之助BCの告知パターン
などで偶数か奇数かを見極めるのが基本。
出典:ちょんぼりすた
①弱チェリー出現率。1/44.37(設定1)~1/39.67(設定6)と、設定差はそこそこだが、サンプルが多く取れるので見逃せないポイントである。
②BC(バジリスクチャンス)の頭の色に注目。設定1は均等だが、設定3・5は「青頭」、偶数設定は「赤頭」が出やすい。さらに、高設定ほど同色(青・青・青または赤・赤・赤)が出やすくなっている。
③BCの演出は「弦之助」を選択。「残り6回のベル」で撃破達成したら設定4以上濃厚、「残り3回のベル」で撃破達成したら設定6濃厚。また、奇数設定は「残り5回」と「残り1回」、偶数設定は「残り4回」と「残り2回」での告知が比較的出やすい。
マイジャグ3で4100G B 20 R 20
合算1/105
明らかに設定6だけど 獲得枚数は1600枚どうにか+収支だけどね pic.twitter.com/cvJQgIhmUX
— M (@yurikazu10) 2018年5月16日
設定 ブドウ 単独角チェリー
1 1/6.350 1/38.10
2 1/6.289 1/38.10
3 1/6.250 1/36.82
4 1/6.230 1/35.62
5 1/6.179 1/35.62
6 1/6.071 1/35.62
出典:パチスロ期待値見える化 『スロット天井・ゾーン・設定判別』
①まず見るべきはREG出現率。1/431.16(設定1)~1/240.94(設定6)とかなり設定差が大きいので、REGがよく出ている台ほど高設定が期待できる。
②小役カウンターを使ってブドウを数える。設定差は緩やかだが、分母が小さいので、押し引きの判断においては重要になる。
③スランプグラフを確認する。設定6のスランプグラフは、初当たりから大きなハマリがなく、徐々にでも右上がりを続けていく傾向にある。だが、低設定でも似たような挙動をすることがあるので、そのときはREG出現率もチェックしよう。
第2位初代まどマギ
推定高設定ツモしての一撃でこの枚数。楽しい実践でしたなぁ pic.twitter.com/HNqMnG2NvE— 月島ハヤテ (@tukisima32) 2017年12月31日
設定判別要素がものすごく多く、
ART直撃から高設定判断もしやすい。かつ人気台ということで、
かなり設定狙いがし易い機種となっています!設定狙い時も朝一から打たないと、
高設定はなっかなか空かないですね。
出典:すろぱちくえすと
①最も重要なのがART直撃確率。基本的にARTは疑似ボーナスを経由するが、まれにARTに直接突入することがある。1/6553(設定1)~1/1092(設定6)と、設定差が非常に大きい。
②弱チェリー出現率は1/109.23(設定1)~1/82.92(設定6)と、かなり大きな設定差がある。「ユニメモ」なら自動的にカウントしてくれるので、ぜひ活用しよう。
③REG(プチボーナス)のキャラ紹介の順番。「ほむら→杏子→マミ→さやか→まどか」は偶数設定ほど出やすく、「まどか→さやか→マミ→杏子」は設定1~3より設定4~6のほうが出やすい。さらに、「キュウべえ」出現時は設定5・6濃厚となる。
最終的に勝敗を分けるのは「運」の要素が大きいとは言え、どんな機種でも高設定ほど勝率が上がるのは間違いない。一つでも上の設定を求めて立ち回るのが、勝利への近道と言えるだろう。