規制後の世界【ジャグラー】を覚えて乗り切ろう

2014/12/21

パチスロ速報

  • AT規制により、しばらく爆裂機の新台は登場しなくなるだろう。さて、何を打つ? もしあなたがまだ『ジャグラー』をご存知でなければ、この機会にデビューしてみるのはいかがだろう。

    ここでは現在最も導入率の高い『ニューアイムジャグラーEX』での勝ち方を紹介する。

    jag001

    スペックのおさらい

    ボーナスは2種類。赤7揃いのBIGは純増約325枚。「赤7・赤7・BAR」揃いのREGは純増約104枚。通常時・BIG中ともに目押しのできる人は、左リールのチェリーを狙って消化。GOGO!!ランプが点灯したら、1枚掛けでボーナスを揃えよう。

    出典:ニューアイムジャグラーEX(北電子) /パチスロ図鑑/777@nifty

    ●BIG
    設定1 : 1/287.4
    設定2 : 1/282.5
    設定3 : 1/282.5
    設定4 : 1/273.1
    設定5 : 1/273.1
    設定6 : 1/268.6

    ●REG
    設定1 : 1/455.1
    設定2 : 1/442.8
    設定3 : 1/348.6
    設定4 : 1/321.3
    設定5 : 1/268.6
    設定6 : 1/268.6

    ●ボーナス合成
    設定1 : 1/176.2
    設定2 : 1/172.5
    設定3 : 1/156.0
    設定4 : 1/147.6
    設定5 : 1/135.4
    設定6 : 1/134.3

    出典:ニューアイムジャグラーEX/パチスロ立ち回り講座

    GOGOランプが光ればボーナス! 老若男女に愛される不朽のノーマル機である。

    ジャグラーの良さ

    ○設定が見抜きやすい! しかも甘い打ち手が多いので、ボーナス確率の良い台も普通に拾える。
    ○出玉が結構多い! REGでも単発しょぼAT分ぐらいは取れる。
    ○ノーマル機なのでいつヤメてもOK! 128Gまで回したりしなくていい。
    ○そもそも高設定台が多い! 多くのホールがジャグラーを大事に扱っている。

    魅力を語り出せばキリがないが、勝てる要素として挙げるならこんなところだろう。

    店選び

    大事に扱われることが多い……と言っても、ベタピンの店はベタピン。ジャグラーに力を入れている店を探すべし。

    ジャグラーは大抵どこでも稼働が良いので、閉店間際にはかなりのゲーム数が回っているはず(というより、閉店間際に回っていない店なら避けた方が無難)。「7000GでBIG24/REG26」のような、高設定っぽい台があるか確認しよう。できれば「7000GでBIG25/REG30」のような「高設定台が上ブレしたであろう台」も見つけられると信頼度が増す。高設定らしき台が毎日確認できれば「毎日置く店」だと推測できる。

    台選び

    なるべくたくさん回されている台(できれば3000G以上)の中から、REG確率が1/260以上の台を探そう。BIG確率にほとんど差はないので、REG確率を重視すべし。ジャグラーはREGで勝つのである。

    立ち回り

    [小役確率]
    ブドウ
    ※その他の小役はほぼ設定差ナシ
    ・設定1 …1/6.49
    ・設定2 …1/6.49
    ・設定3 …1/6.49
    ・設定4 …1/6.49
    ・設定5 …1/6.49
    ・設定6 …1/6.18

    出典:アイムジャグラーEX 設定6の狙い方その1/きらあの期待値稼働勝負ログ

    設定6だけブドウの落ちが良い。子役カウンターを使ってきちんとカウントしよう。

    「設定5でもいいや」という見方もあるが、ボーナス確率だけで判断した場合、低設定台がたまたま良く当たっていただけという可能性もある。ブドウに注目して設定6の一点狙いに徹すれば、リスクを回避することができるのだ。

    注意点

    設定1 : 95.8%
    設定2 : 96.7%
    設定3 : 98.7%
    設定4 : 100.8%
    設定5 : 102.8%
    設定6 : 105.2%

    出典:ニューアイムジャグラーEX/パチスロ立ち回り講座
    ジャグラーの低設定はかなりカラい。ぬるい打ち方をすれば爆裂機以上に吸い込まれることになりかねない。

    また、高設定の機械割も決して高くはない。チェリーの取りこぼしやボーナスの目押しミスなどでロスを出さないようにしよう。

    ジャグラーの楽しさ


    今回はかなり「勝ち」にこだわる打ち方を紹介してきたが、楽しみ方はもちろん人それぞれ。シンプルだからこそ無限の可能性がある。

    変則押しペナルティがないので、いろんな押し方をしてみよう。逆ハサミ押しで右リール中・下段に七・バー、左リールを止めてブドウ非テンパイならボーナス二確目だ。ちなみに筆者は「普段は順押し、ボーナス後クレジットがなくなるまで逆ハサミ押し」というマイルールで楽しんでいた。

     

     

    先告知:後告知の割合は「1:3」という比率なのだが、これ、実に絶妙である。「だいたい後告知だからな」と油断しているところへの先ペカ。あのサプライズハッピーは他の何物にも代えがたい。

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