上級者のパチスロユーザーには「ハイエナ」という台の選び方がある。そのためには、プレイする機種の情報を把握していなければならない。
パチスロをさらに楽しむためにも、今回はハイエナできそうな機種をご紹介していく。
■天井
- 通常Aモード:992コレ
- 通常Bモード:640コレ
- 特殊モード:999コレ
- 天国モード:128コレ
- 超天国モード:32コレ
2013年に導入された『戦国コレクション』の後継機となる、『戦国コレクション2』。AT純増が3.0と高いのが特徴の機種となっている。ゲーム数は「○G」ではなく、「○コレ」という形式となっている。天井は999コレAT突入となっている。640コレに通常Bモード天井があるので、AT終了から590コレ以降を狙ってみてもいいのではないだろうか。
専用筐体である「狂戦士(バーサーカー)」で世界観を表現し、豪快な演出が特徴である『ベルセルク』。人気漫画とのタイアップで、原作ファンも注目の機種となっている。ベベリットポイントがCZ「戦魔チャンス」突入に重要となっている。天井最大1000Gで、968G以降にボーナス当選することにより「斬魔ボーナス」か「ファルコンボーナス」などの恩恵や得点がある。
大都技研の人気シリーズ新作『押忍!サラリーマン番長』。これまでのシリーズでは音楽が注目を集めたり、登場キャラクターのパチスロ台も制作されるなどの人気を誇っている。最大天井がボーナス間1069Gとなっている。ゲーム数に注目して、200G、400G、600G、800Gでのゾーン狙いを目指すと良いのではないだろうか。
初代『スーパービンゴ』の性能を継承し、また、新たな機能も搭載している『スーパービンゴネオ』。223や753といった激アツな出目や、ゲーム性が分かりやすくなっているのが特徴的だ。モードA時の天井はAT間999Gとなっており、モードBでは444Gとなる。600G付近から狙ってみても良いのではないだろうか。
単チェリーが重要となっているゲーム性や、純増約2.7枚の「アラジンチャンス」などの要素に注目の『アラジン A2』。AT間1400Gで天井となり、「アラジンボーナス」「スーパーアラジンチャンス」が恩恵となっている。設定6は機械割約119%となっており、狙い目としては天井と共に設定にも注目したい。
ゾーンや天井など様々な狙い目があるので、ハイエナを狙っている方は機種ごとの情報を把握しておく必要があるようだ。それぞれ機種によって狙い方が異なるのが、ハイエナの面白さではないだろうか。今後どのようなハイエナができそうな機種が発売されるのか注目だ。