なぜスロット【まどか☆マギカ】の人気が衰えない?

2015/04/02

パチスロ速報

  • mado『SLOT魔法少女まどか☆マギカ』は、2013年12月にメーシーからリリースされた。導入から1年以上が経過しているが、高い支持を集めている。人気の秘密は一体どこにあるのだろうか?

    現在の稼働状況

    P-WORLDによると、2015年3月21日現在、 台数順位は『アイムジャグラーEX』の下で17位、導入率は9位、導入率は68.5%。入れ替えの激しいパチスロの世界で、かなりのロングヒット機種と言える。

    ポイントその1:追撃チャンス

    ART中の上乗せ特化ゾーン「ワルプルギスの夜」or「アルティメットバトル」で発生する可能性あり。5の倍数のセットが継続すれば必ず発生。また、レア子役でも抽選されており、何回も引けば昇格抽選も行われる。

    ポイントその2:穢れシステム

    プレイヤーにとって不利なことが起こるほど「穢れ」が溜まり、100ptになると次回ボーナスが「エピソード」or「裏」濃厚となる。長いハマリやマジカルチャレンジ失敗でがっかりしても、「穢れ溜まったからいいか……」と思い直せるのである。 「穢れ」というチョイスが原作の世界観にマッチしているところも良い。

    ポイントその3:無駄のなさ

    「追撃チャンス」や「穢れシステム」もそうだが、総合的に無駄がない。通常時、最弱レア子役の弱チェリーでもまずまずの確率で状態移行抽選。天国中に自力ボーナスを引けば天国継続。

    原作の力も?

    ピンクの筐体、ふんわりした絵柄の萌えキャラ。恥ずかしくて敬遠してしまうという人も少なくはないようだが、原作アニメは「萌え」の枠を超えて(むしろその枠の外でと言うべきだろう)高い評価を受けている。原作ファンの多さとファンを納得させる演出バランスも長期稼働に一役買っていると思われる。

     

    原作に興味はあるが何となく手が出しづらい……という方は、ぜひ思い切って「3話」まで見てみてほしい。そこまで見たらきっともう引き返せなくなるだろう。

     

     

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