【凄すぎワロタ】とあるメーカーが特許を取りまくってるらしい

2015/12/17

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  • makurosu

    「特許」というと「発明品」を思い浮かべる人が多いかも知れない。しかし、実は細かな「技術」一つ一つに、日々特許の申請が行われているのである。

    特許資産規模ランキング

    株式会社パテント・リザルトは、パチンコメーカー各社が2014年度に取得した特許資産を質と量の両面から総合評価し、2015年10月28日に「遊技機業界 特許資産規模ランキング」をまとめた。

    第1位 SANKYO

    本社は東京都渋谷区にあり、「パチンコで、いい笑顔。Good luck. Good life.」をスローガンとする。「遊技機におけるイベント演出を他機種に引き継ぐことを可能とする技術」は複数の他社が後から取ろうとして取れなかったものらしい。

    第2位 三洋物産

    本社は愛知県名古屋市。『海物語』のメーカーであり、言わばマリンちゃんの所属事務所である。「ラウンド遊戯間の時間短縮に関する技術」などの特許を取得した。

    第3位 京楽産業

    本社は三洋と同じ愛知県名古屋市。テレビCMを積極的に流しており、「キュイン!!」の音はパチンコを打たない人にも広く知られている。「タッチパネルを用いた演出画面におけるタッチ操作の多様性、容易性に関する技術」などの特許を取得した。

    特許を持っていると儲かる?

    特にパチンコ台は「特許の塊」と呼ばれているらしい。使用頻度が高い、あるいは効果が大きい特許は「金のなる木」と言えるだろう。

     

    知財ポータルサイトIP Forceの業種別特許ランキング(遊技機)によると、取得件数は上に挙げた3社が4位以下を大きく引き離して君臨している。この3社は特許でかなりの利益を得ているものと思われる。実に羨ましい。

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