【どゆこと?】新台入替自粛期間が判明した模様

2016/02/20

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    5月、パチンコホールで新台入替の自粛が行われるらしい。一体どういうことなのか?

    自粛期間

    東京都遊技業協同組合が1月27日の定例理事会において、5月2日~27日のおよそ一ヵ月間弱、新台入替を自粛することを決議した。

    伊勢志摩サミット

    5月26日・27日には三重県にて「伊勢志摩サミット」(主要国首脳会議)が開かれる。それに向けての新台入替自粛ということらしい。

    何の為?

    サミットでは世界各国の要人が来日するので、警察が忙しくなる。新台入替自粛は警察の仕事を増やさない為ということのようだ。

    新台入替は大変

    新台入替が終わり、営業前には警察の検査も行われます。
    この警察の検査では、書類の申請番号と実際の機械の基盤などの番号が一致してるか確認します。
    パチンコ店員の新台入替作業で、一番神経を使う瞬間です。

    出典:パチンコ店員の裏側!
    新台入替には警察が立ち会わなければならない。賞球が決められた通りの個数か、1分間の発射個数が100発を超えないか等、一台一台細かくチェックする。新台入替はホールにとっても警察にとってもなかなかの大仕事なのである。

    ジャンボ宇都宮店の自粛

    ピーク時の平成14年に比べて遊戯人口は半減しているにもかかわらず、業界の売り上げ自体はそこまで減少してないのです。
    すなわち、どういうことか?
    昔よりさらに一般客からどんどんお金を吸い上げているという事です。
    原因は沢山ありますが、その最も大きな理由は頻繁な新台入れ替えです。

    出典:現役医師パチプロ 確率に身を委ねる・徹底・継続する事
    そもそもホールの新台入替が頻繁過ぎると感じている人は多い。そんな中、ジャンボ宇都宮店はスローペースで入れ替える方針に挑戦している。隔月新台入替を6ヶ月間実施したところ、新台なしの月も稼働が落ち込むことはなく、新台入替の月に稼働が上がることもなかったという。

     

    ホールで出玉イベントが開催できない今、新台入替が主要な客寄せとして位置づけられている。だが、伊勢志摩サミットに伴う自粛によって、今後の新台入替を考え直すホールが現れるかも知れない。

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