【初心者向け】「純正ボーナス」と「擬似ボーナス」の違いって?

2016/05/10

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  • ※2018年1月26日 更新

    juggler001122
    最近、色々と規制があったり、ルール変更されてパチスロを打っていても「今さら聞けない」と思うことが多い。そこで今回は、今さら聞けない「純正ボーナス」と「疑似ボーナス」の違いについてコッソリとご紹介したい。

    「純正ボーナス」とは

    ボーナス・・・当たりのことです。ビック、ミドル、レギュラー等様々なタイプが有りますが、払いだされるコインの枚数が決まっています。図柄を揃えなければ始まらないのもボーナスです。疑似ボーナスとは全く違うものなので区別してください。

    出典:パチスロ乞食野郎
    「7」などの図柄を自力で揃えないと始まらないのが「純正ボーナス」。一定枚数を払い出すと終了となる。代表機種は言わずと知れた『ジャグラー』だ。

    「擬似ボーナス」とは

    「擬似ボーナス」と言われるボーナスは、基本的に揃えられなくても問題なくスタートします。
    見分け方としては、「逆押しで7を狙え!」とかって感じでナビが出たりして押し順を指定されるボーナスは目押しいりません。
    絵柄を揃えるのではなくて、押し順を守ることでボーナスがスタートするので(^-^)

    出典:イチカツ!
    成立すれば図柄が揃わなくてもスタートするのが「疑似ボーナス」。ただし、押し順ミスには注意しなければならない。内部的にはATやARTとなっており、既定の小役ナビ回数や払い出し枚数に達すると終了となる。

    純正ボーナスと疑似ボーナスの違い

    純ボーナス:リプレイ以外の小役確率が変化する。(代表的なのはベル確率が上がって出玉が獲得できる) 疑似ボーナス:リプレイ以外の小役確率は変わらない。

    出典:スロット解析情報サイト【セブンスウェル】
    「図柄が揃わなくても押し順さえ間違えなければ大丈夫なのが疑似ボーナス」と思っておけば問題ないのだが、仕組みとしては「ベル等の確率が上がって出玉が増える」のが純正ボーナス、「リプレイのみの確率が上がって出玉が増える」のが疑似ボーナスである。

    「AT機」は常にボーナス状態!?

    ATタイプは内部状態が常に一定で、液晶に押し順ベルの押し順を「非表示」か「表示」かで出玉に差を設けている機種ということになります。
    ※厳密に言えば、通称『ゼロボ』と呼ばれるMBが常に内部成立している状態なのですが、押し順も出目も遊戯者に指示しないことで揃えさせず、延々とその内部成立状態を維持した状態いにしています。よって、内部的な本当の通常時(何のフラグも立っていない状態)は別に存在します。が、普通に遊戯していたら、MBを揃える機会は無いので、内部的な本当の通常時に移行することはなく、実質的に状態が1つしかないのと同義になります。なぜそんな仕様になっているかと言うと、ATというシステムを実現する為の大人の事情だと思っておいてください。

    出典:【欲豚ランド】投資家スロッターヲ猿の出稼ぎ日記
    2015年に試験申請が終了してしまった「AT機」は、「ゼロボーナス」(ゼロボ)と呼ばれるボーナスが成立しっぱなしの状態となっている。そして、正解の押し順が表示されないのが「通常時」、表示されるのが「AT中」となるのである。

     

    目押しに自信のない人でも楽しめるのが「疑似ボーナス」搭載機。しかし、やはり自力で図柄を揃えるのがパチスロの醍醐味と考える人は「純正ボーナス」搭載機を好んで打っているようだ。

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