【コナミキター】今度はゲーム原作のパチンコが増えるらしい

2016/08/26

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    パチンコ・パチスロメーカーの「高砂電器産業株式会社」が「コナミアミューズメント株式会社」に社名を変更、コナミの事業の一部を継承するらしい。今後はゲーム原作のパチンコ・パチスロが増えるかも知れない。

    コナミ

    コナミホールディングス株式会社はゲームの製造やスポーツクラブの運営などを手掛ける会社。1969年に創業し、ジュークボックスのレンタル・修理業からアーケードゲーム事業に参入したという。

    高砂電器産業

    高砂電器産業株式会社はチューナー専門メーカーとして1956年に創業し、後にパチンコ・パチスロ事業に進出。2011年からコナミの完全子会社となっており、2014年に本社をコナミの事業所に移転、2016年8月から社名を「コナミアミューズメント株式会社」に変更した。

    事業承継

    「コナミアミューズメント株式会社」は2016年11月より、コナミグループの「コナミデジタルエンタテインメント」からアーケードゲームの事業を継承する予定。つまり、旧高砂がコナミの仕事の一部を引き継ぐということである。

    『ぱちんこ悪魔城ドラキュラ』

    コナミが開発したゲームとのタイアップ機は既にいくつか発表されている。2015年10月のMAX機『CRぱちんこ悪魔城ドラキュラ』(高砂)もその一つ。後に『129Ver.』もリリースされた。

    パチスロ『メタルギアソリッド スネークイーター』

    パチスロ『メタルギアソリッド スネークイーター』は、コナミグループのKPEから10月にリリース予定。コナミアミューズメント株式会社(旧高砂)がコナミの事業を引き継いだことにより、今後、「コナミのゲームのパチ・スロ化」が増えるかも知れない。

     

    『悪魔城ドラキュラ』や『メタルギアソリッド』の他にも、既にパチ・スロ化されているコナミのゲームは数多いが、続編・再開発という可能性もある。原作ゲームファンにとっては朗報と言えるだろう。

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