【なにこれ】パチスロの全国模試があるらしい

2016/09/07

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  • surotest
    「入試の天王山」とも呼ばれる夏、力試しをしたのは受験生だけではないようだ。パチスロ業界関係者向けの全国模試が行われたらしい。

    全国模試

    8月12日から22日にかけて、グローバルアミューズメント株式会社が「第3回パチスロ夏の全国模試」を開催した。対象はホールやメーカーなど業界関係者とのこと。

    受験方法

    料金は無料。WEBサイトからエントリーしてオンラインで受験するという形式だったようだ。

    グローバルアミューズメント株式会社

    全国模試を主催した「グローバルアミューズメント株式会社」は、パチンコ・パチスロに関するコンサルティング(問題点を把握して対策を提案すること)・シンクタンク(研究機関)の会社である。データ分析や勉強会の他、遊技人口調査なども行っている模様。

    どんな問題が?

    「パチスロ夏の全国模試」では、「商品知識問題」や「業界知識問題」などが出題されたらしい。

    模試では、パチスロの基礎知識を問う「商品知識問題」、パチスロ業界・パチスロプレイヤーの市場動向の知識を問う「業界知識問題」などが用意されており、エスサポートの三木貴鎬氏が監修した。

    出典:ゼンリンネット

    第1回の成績

    「パチスロ夏の全国模試」の第1回は2014年。その時は182人が受験したという。平均点が100点満点中53.9点とのことだから、なかなかの難問揃いだったのだろう。

    「パチスロ夏の全国模試」はGA社が業界全体のパチスロ知識向上などを目的に創設したWEB試験で、今夏は 182人が受験した。試験は「商品知識」「市場知識」「文章力」が問われる内容で、平均点は100点満点中53.9点。内訳は「商品知識」が 22.8点(正答率72%)、「市場知識」が17.5点(正答率43%)、「文章問題」が7.5点(正答率37.5%)だった。

    出典:PiDEA.web

     

    パチスロはユーザーにもそれなりの知識が求められる遊技だが、業界関係者はユーザー以上に日々勉強しているようだ。

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