【時短】山口県にあるパチ屋の営業時間が短くなるらしい

2016/11/01

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  • zitanyamaguchi11

    連チャンが続くなら、ホールの営業時間は少しでも長くあってほしい。残念なことに、山口県では営業時間短縮の流れがあるという。

    風営法が定める営業時間

    風営法では、「原則として午前0時~日の出」は営業を行ってはならないが、「特別な事情」と認められる場合は「午前1時」まで営業を行ってもよいとされている。

    ・原則として午前0時から日出時までの間の時間帯は営業を行ってはならない。但し条例で定める営業時間の特例地域や特別な事情がある日として条例で定める日は午前1時まで営業する事ができる。

    出典:風営法の解説

    山口県での営業時間

    ホールの営業時間は、上記の風営法に加え、都道府県ごとに条例によって制限されているのが一般的。ところが、山口県では特に制限する条例がないため、一部のホールでは風営法ギリギリの「午前0時」まで営業しているらしい。

    条例を検討

    そんな山口県の自由な時代も終わりを迎えようとしている。山口県警は現在、県内全域のホールに対し、「年間を通じて」営業時間を「9時~23時」に制限するための条例改正を検討している模様。

    パブリックコメント募集

    山口県警はこの条例改正に関して、県民から広く意見を募っているとのこと。世間では嫌われがちのパチンコ・パチスロ。恐らく多くの県民が制限に賛成の声を上げるであろう。

    長時間営業と言えば…

    長時間営業と言えば三重県の大晦日オールナイト営業が有名。「伊勢神宮への参拝客にトイレを貸すため」という名目で許されているものだが、これもずっと続くとは限らない。

     

    「9時~23時」でも他の地域に比べれば長い方だが、「今まで自由だった山口県で制限が検討されている」ということが重要。パチンコ・パチスロへの風当たりは少しずつ確実に強くなってきている。

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