【絶対テキトーだよね】「ベスト傾奇(かぶき)ニスト2016」に熊切?

2016/11/24

トレンド

  • kabukinist11

    『花の慶次』シリーズ有するニューギンは毎年、「ベスト傾奇ニスト」を表彰しているらしい。今年はダチョウ倶楽部と熊切あさ美さんが「ベスト傾奇ニスト」に輝いたようだ。

    「ベスト傾奇ニスト」とは

    CR花の慶次シリーズに登場し、傾奇者として知られる戦国武将、前田慶次にちなみ、常識を超えた言動や行動で話題となった著名人を表彰するもので、第3回目となる今年は、トリオ芸人のダチョウ倶楽部とタレントの熊切あさ美さんがベスト傾奇ニストに選ばれた。

    出典:WEB Greenbelt

    『花の慶次』の主人公・前田慶次のように「常識を超えた言動や行動」をする人、すなわち「傾奇者」が「ベスト傾奇ニスト」に選ばれるのだという。この4人、果たして「傾奇者」と言えるだろうか? 独自に再審査してみた。

    上島竜兵

    ものまねを得意とする肥後、筋肉と焼肉自慢の寺門に比べると、リアクションだけで何も芸がないと思われがちで、自身も「代表作、これといって無し。」と自虐ギャグ的に語ることもあるが、実はお約束のパターンの起点となっていることが多く、個人でトークバラエティ型の番組に出演した際にもたびたび披露される。

    出典:ニコニコ大百科
    上島竜兵さんと言えば「熱湯風呂」や「熱々おでん」などのリアクション芸でおなじみ。体を張ったその芸風は堂々たる「傾奇者」の証である。

    肥後克広

    肥後という男の名言②
    映画のタイトルで「ミッション何とかポッシブル」って何だっけ?

    肥後という男の名言④
    「ジーコ監督って、現役当時は何の選手だったの?」

    出典:真夜中のブログ。

    「ダチョウ倶楽部をまとめる常識人」というイメージのある肥後克広さんだが、かつて放送された「アメトーーク!」でその変人ぶりが明らかにされた。一般人とはかけ離れた疑問の持ち方、これを「傾奇者」と言わずして何と言おう。

    寺門ジモン

    1985年にダチョウ倶楽部を結成。
    1990年後半、TBS「筋肉番付」にて筋力をアピールし、筋肉通であることを視聴者にアピールした。
    そのインパクトは、ゲーム「筋肉番付」にキャラクターとして採用されるほど。
    50歳近い現在でも筋肉へのこだわりを忘れておらず、現在でも筋トレを欠かさずやっている。

    また、食べるほうの肉に関するこだわりも尋常ではなく、食に関する本を何冊も執筆している。
    サバイバル術にも関心が高く、自然の中で生き延びる術を研究し、それを題材とした漫画原作の仕事も行っている。

    出典:ニコニコ大百科

    寺門ジモンさんは異様なまでの筋肉マニアで、サバイバル術に長け、なんと自分を主人公にした漫画原作の仕事まで行っているらしい。これは間違いなく「傾奇者」だ。

    熊切あさ美

    プロ雀士でもある熊切あさ美さん。自らを「崖っぷちアイドル」と称する潔さだけでも十分「傾奇者」だが、今回「ベスト傾奇ニスト」に選ばれたのは、某「歌舞伎」役者との破局報道で話題になったためと思われる。

     

    「傾奇者」の定義が若干広がってしまったような気もするが、再審査の結果、4人は無事「ベスト傾奇ニスト」と確認された。来年の「ベスト傾奇ニスト」発表が今から楽しみだ。

| TOP |