【またかよ】パチンコ出玉規制とかいってるんだが

2017/01/26

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  • dedamakisei2901
    規制続きで既に相当やばいことになっているパチンコだが、さらなる規制が加えられるかもしれない。その発端となっているのは昨年末に成立したカジノ解禁法である。

    カジノ解禁に向けて

    2016年12月、統合型リゾート(IR)を推進するカジノ解禁法が成立。これを受けて政府は2017年1月20日の通常国会で「ギャンブル依存症対策に関する基本法案」を提出しようとしている。カジノだけでなくギャンブル全般を対象とする包括的な法案で、パチンコの出玉規制も検討されているようだ。

    ギャンブル依存症の恐怖

    この障害を有する人びとは、自分の仕事を危機に陥れ、多額の負債を負い、嘘をついたり法律を犯して金を得たり、あるいは負債の支払いを避けたりすることがある。患者たちは、賭博をしたいという強い衝動を抑えることが困難であり、それとともに賭博行為やそれを取り巻く状況の観念やイメージが頭から離れなくなると述べる。これらの没頭や衝動は、生活にストレスが多くなると、しばしば増強する。

    出典:依存症対策 |厚生労働省
    厚生労働省が「ギャンブル依存症」(病的賭博)の定義としているのは上記の通り。「賭博をしたいという強い衝動を抑えることが困難」になり、「嘘をついたり」、「負債の支払いを避けたり」するという。

    ギャンブル依存症の人数

    パチンコや競馬などをやめられない「ギャンブル依存症」の疑いがある人が、国内に536万人いるとする推計を厚生労働省研究班(代表、樋口進・国立病院機構久里浜医療センター院長)がまとめ、8月20日発表した。成人全体では国民の4.8%にあたり、男性は438万人(8.7%)、女性は98万人(1.8%)いるという。世界に比べて、際立って高い数値だ。毎日新聞などが報じた。

    出典:ハフィントンポスト
    2014年8月の報道によれば、成人全体の4.8%に「ギャンブル依存症の疑い」があるとのこと。こんな状況下でカジノ解禁を推し進めようというのだから、依存症対策法案は必須と言えるだろう。だが、ギャンブル依存症対策の一環としてパチンコの出玉規制を行うには、「パチンコはギャンブルである」と認める必要があるはずだ。

    パチンコはギャンブルなのか?

    「ギャンブル依存症対策」という場合、何処までを対象とするのかについて、以下のような疑問が出て来ます。
    ① 富くじ罪の扱い(宝くじ、サッカーくじ)
    ② 金商法、先物取引法の扱い
    ③ 風営法で規制されているものの扱い(何処まで含めるか)

    出典:治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ
    刑法には「賭博罪」と「富くじ罪」とがあり、その罪に当たらないとされているものを「ギャンブル」と定義すると、宝くじや公営競技、FX取引や商品先物取引などが「ギャンブル」に当たる。そして、しつこく言われ続けていることだが、パチンコは法律上「ギャンブル」ではなく「遊技」であり、「風営法」の管轄となっている。このあいまいな部分をどう扱うかがギャンブル依存症対策法案の見どころである。

    出玉規制とは

    448 :名無しさん@ドル箱いっぱい 2016/12/28(水) 23:49:54.77 ID:WMPEEY3B0.net
    出玉制限とか今辛うじて生き残った
    無双、旧ミドルも全滅させる作戦か?
    メーカー新台売れてハッピーねーなんて状態にはならないな流石に

    出典:スロ板-RUSH
    2016年末にMAXタイプが全台撤去されたばかりだが、さらに出玉規制するということは、ミドルタイプすら認めないということだろうか? もしミドルが撤去となったら、ライトミドルが事実上の「MAX」となる。もうわけがわからない。

     

    パチンコは法律上「遊技」なのに、ギャンブル依存症対策法案の中で出玉規制が検討されているという不思議。今後政府は「やっぱりギャンブルでした」と開き直って認めるかもしれない。

    TOP:YouTube

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