【悲報】回収対象遊技機の99.9%が回収されたようです

2017/02/03

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  • gensyou022016年はまさに「パチンコ大回収の年」であった。MAXファンには悲しいお知らせだが、年末の回収はほぼ滞りなく完了したようだ。

    夏の回収

    2016年上半期に指定された「第1次・第2次回収対象遊技機」は8月末が撤去期限とされていたが、9月に入っても若干の対象機が残ってしまっていた。

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    秋の念押し

    「警察としては、現在、業界をあげた撤去の進捗状況等を注視しているところであり、その状況等に応じて必要があれば所要の措置を講じることとなる」

    出典:遊技通信web
    「第3次回収対象遊技機」(≒MAXタイプ)の撤去期限は12月末。夏のゴタゴタと、撤去がなかなか進まない状況を受け、警察から念を押される形となった。

    ペナルティあり

    中古機流通協議会は11月17日、回収対象遊技機を本年12月31日の回収・撤去期限が過ぎても設置しているホールに対するペナルティについて、「回収対象遊技機が撤去された日から起算して6カ月聞、中古遊技機(ぱちんこ遊技機、回胴式遊技機)に関する保証書の発給停止措置を講ずることができる」と決議したことを発表した。

    出典:遊技通信web
    中古機流通協議会は期限までに撤去を完了しなかったホールに対し「半年間の保証書の発給停止」というペナルティを与えることを発表。期限を厳守するようけん制した。

    99.9%撤去

    1月12日に行われた日遊協の記者会見で、昨年12月末までの回収撤去が求められていた回収対象遊技機の進捗について、99.9%が撤去されたことが報告された。

    出典:WEB Greenbelt グリーンべるとWeb版
    さんざんプレッシャーをかけたのが功を奏したのか、年明け、「第3次回収対象遊技機」の撤去はほぼ完了。ただ、わずか0.1%とは言え、これだけ脅されながら、回収指示に従わないホールがいたことは驚きである。

    回収センター大活躍

    Q3. 回収センターとはどのような役割なのか?
    回収センターは、日工組遊技機回収システムに則って、ホール様から回収対象遊技機の下取り・買取りを行う会社です。

    出典:日本遊技機工業組合
    実際の撤去作業を行ったのは、日工組の「遊技機回収センター」。秋から年末にかけて、さぞ大忙しだったことだろう。

     

    何はともあれ、回収騒ぎはひと段落した。一難去ってまた一難……なんてことはどうか起こらないでほしい。

    TOP:YouTube

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