遊技機性能調査に関して、今まで保留となっていた「通報する方針」がいよいよ始まるらしい。警察が次から次へと出動することになるのだろうか?
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【ヤフトピ】釘問題が解決してないようです
機構 遊技機性能調査を継続実施 – https://t.co/2Qp9OIiuBt
— パチンコ業界誌「遊技日本」 (@yuginippon) 2016年6月20日
①遊技機性能調査は平成27年6月より開始させて頂きます。
②遊技機性能調査は、一般のお客様と同様にホールに伺い、お金をお支払して玉やメダルを借りて遊技し、そのデータを収集する調査です。
③機構検査部の検査要員が調査に伺ったことは、対象となったホールの方には一切お伝えしません。青いジャンパーは着用せず、お客様と同様に遊技し、データを収集するだけです。
2015年6月に始まり、大きな話題を呼んだ遊技機性能調査。覆面調査員が一般のお客様になりすましてホールに行き、実際に台を打って調べるというもの。いろいろな意味で楽しそうな仕事だ。
機構、臨時社員総会を開催 ~遊技機性能調査の通報留保を決議 https://t.co/BGpe27wwF2
— e-じゃん (@e_jan_news) 2015年11月26日
業界が「撤去」に向けて動き出したことを受け、調査の結果「問題あり」という結果が出ても、当分の間、通報はしない方針となっていた。ところが……
ぱちんこドキュメント!! : 【重要】遊技機性能調査、異常発見時の行政通報が開始へ https://t.co/dF3pdaLbNi pic.twitter.com/5iUJYnpI2v
— ぱちんこドキュメント!! (@pachiniko) 2017年2月2日
遊技産業健全化推進機構が2015年6月1日からおこなっている、ホールに設置してあるパチンコ機の遊技くぎの状態を一般客に混ざって調査する「遊技機性能調査」について、これまで留保されていた異常発見時の行政通報を開始する方向で議論に入っていることがわかった。
出典:パチンコ・パチスロ、業界ニュースを配信 遊技通信web
2017年に入って、通報する方針に切り替えようという議論が進められている。今後は次々とホールが行政処分を受けたり店長が逮捕されたりするかもしれない。
【パチスロニュース】 遊技機性能調査 改善傾向顕著に – 遊技日本 (プレスリリース): 遊技機性能調査 改善傾向顕著に 遊技日本 (プレスリリース)… https://t.co/FqGLL3UW2H #パチスロ新台 #パチスロニュース #パチスロ新台情報 pic.twitter.com/I868n9hHa2
— パチスロ新台情報 (@pachi_gekiatsu) 2016年12月20日
一般入賞口の入賞率も良いのですが、
複数ホールの同一機種でヘソ入賞個数を計数してみてはいかがでしょう?
出典:ぱちんこドキュメント!!
多くのユーザーがホールに改善を求めているのは「ヘソ」や「アタッカー」といった「出玉」に直結する部分の釘調整なのに対し、遊技機性能調査においてチェックされているのは「一般入賞口」に玉が入るかどうか。つまり、ボッタ店を取り締まってくれるわけではない。これまでの調査によると一般入賞口への入賞率は改善されているようだが、ヘソやアタッカーにまで調査範囲を広げるという話は今のところ出ていないようだ。
【記事更新】 : 【パチンコ店に激震】「遊技機性能調査」で異常が発見された際の行政通報がスタート! https://t.co/3o9Op7BsOM pic.twitter.com/IsCQx4EA6k
— パチンコ・パチスロ.com (@pachicom777) 2017年2月2日
もし今後、一般入賞口関連だけでなく、「釘調整」そのもの(本来メンテナンス以外違法)について通報されるようになるとしたら、ホールは調整による利益が取れなくなるので、等価交換での営業は難しくなるだろうと言われている。現在は地域ごとに禁止だったりOKだったりしているが、OKでも「等価では営業したくない」という状況になるかもしれない。
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【いよいよ】非等価交換が全国に広まっている件
いつまでも尾を引きずる釘問題。いっそのことパチンコにもパチスロのような「設定」を導入してしまえばよいのではないかという気がする。