【ザマァ】釘が変だったら通報していいらしい

2017/02/17

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  • kugi2902
    ホールでたまに(しょっちゅう?)見かける、明らかに人為的に曲げられた釘。パチンコ台の性能をホールが勝手に改変することは違法とされているのだから、曲がった釘を発見したら通報してもいいはずだ。

    釘調整は違法

    認められているのは「メンテナンス」、つまり釘の「修正」のみ。ヘソを締めたりアタッカーを削ったりという、どこのホールでも常識となっている「調整」は本来、違法である。

    主体的には動かない警察

    実際に、その後警察(各都道府県の所轄)が主体となって、例えば開店前/営業中/閉店後に抜き打ち的にホールに赴き、釘を曲げているか否かのチェックを行うといったことは無く、今後もそういった可能性は無いように思います。

    その理由としては、
    ①警察は具体的なチェック項目が無いものに関しては取り締まらない
    ②警察は”通報ありき”で動くため、自ら進んで立ち入ったりはしない
    ③警察のマンパワー不足
    ④警察はすでに、本件の現場チェックを遊技産業健全化推進機構に一任している
    この4つが挙げられます。

    出典:パチンコ屋の裏話 現役店長がこっそり更新
    釘調整は違法なのだが、警察は他の仕事で忙しく、基本的には関わり合いになりたくないらしい。ホールのチェックは「遊技産業健全化推進機構」に一任しているという。

    通報しても疑われる

    「よくね、店同士で通報しあったりするんだよ。匿名でね。はがきとかあるんですよ」※事実である
    「それが?」
    「そういうのは困るんです」
    「警察官が困る、困らないは関係なくないですか?」
    「どういう事?」
    「だから、それが違法かどうかを確認するだけでしょ?」
    「…」

    出典:スロ部!-俺らの財布が大ピンチ-
    ホール同士の足の引っ張り合いということもしばしばあるため、いちユーザーだと主張しても警察はなかなか信用してくれないらしい。警察の重い腰を上げさせるには理論武装が必要となるようだ。

    行政通報開始

    遊技機性能調査は、2015年6月より機構が一般客に混ざり、パチンコ遊技くぎの状態を調査する目的に行なわれている。調査内容は1台あたり2000個以上を打ち出し、一般入賞口へ入った入賞個数をカウントする。当初は半年間を経過措置とし、行政への通報を留保する予定としていたが、その後に遊技機の撤去回収問題への取り組みを実施していたこともあり、検査結果の留保を継続する状態が続いていた。

    出典:e-じゃん
    今まで留保となっていた「遊技機性能調査」における行政通報が開始。これはあくまでも「一般入賞口」への入賞率をチェックするもので、ヘソやアタッカーは見てくれないようだが、遊技産業健全化推進機構が従来よりも一段階厳しい姿勢を取り始めたとは言えるだろう。

    内部告発もあり得る

    この社員はすでにホールを辞めるつもりのようだ。
    最後の爆弾は店長が釘調整を行っている現場を写真に収めていることだ。
    円満に辞められなかった場合は、いつでも警察へ送る準備だけはしている。

    出典:パチンコ日報
    「釘調整をしている現場の写真」は当然「調整された釘の写真」より強力。自店にうんざりしている社員はこっそり内部告発の準備を進めているのかもしれない。

     

    ボッタ釘には腹が立つもの。ただ、不用意に警察に駆け込んでも、かえってこちらが嫌な思いをする場合があるようなので、慎重に行動したほうがよさそうだ。

    TOP:YouTube

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