【喧嘩】全日遊連がまじギレしている模様

2017/06/22

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  • kenka2906
    メーカーは売り、ホールは買う。お互い持ちつ持たれつの関係のはずだが、どうやら旧基準機の撤去問題をめぐって衝突しているらしい。

    理事長激おこ

    全日遊連の阿部恭久理事長は6月5日、自身が地域組合のブロック長を務める都遊連第8ブロック協議会の総会の席上、パチスロ高射幸性機問題に触れ、一連の日電協の対応を強く批判した。

    出典:遊技通信web
    6月5日、全日遊連の阿部恭久理事長が日電協を痛烈に批判。先日の会議では日電協が「15分ほどで終わりにしようかと思ったほど」内容のない提案をしてきたと述べた。
    業界は5月9日に警察から高射幸性遊技機を含む旧基準機の撤去を促されているのだが、その具体的な手続きについて、全日遊連と日電協で対立があるようだ。

    情報流出?


    理事長は、公式発表前に日電協の案がネット上に流れていることにも触れ、情報管理の甘さに「愕然とした」と述べた。実際、「案」の段階に過ぎないものを公表するのは、誤解や混乱を招くものと言える。

    全日遊連と日電協


    全日遊連は「全日本遊技事業協同組合連合会」であり、ホールの組合。一方、日電協は「日本電動式遊技機工業協同組合」で、パチスロメーカーの組合。
    撤去が「テンポ良く」進めば、入替のためメーカー側は儲かるが、ホール側はその分「買わされる」ことになるわけで、阿部理事長は日電協に対し「まずはホールが撤去に協力できる提案を提出するよう」求めているという。

    「内容のない提案」とは?


    理事長が糾弾した「提案」がネット上に流れているものだとすれば、日電協の提案は「2018年11月末までに3段階に分けて撤去する」というもの。その第1弾は『バジ絆』・『まどマギ』などが対象で、期限は2017年11月末とされている。全日遊連的にはやはり性急すぎるということなのだろうか。

    一部ホールにも憤慨

    理事長は、昨年におけるパチンコ機の回収撤去で全日遊連組合員ホールでは全台撤去できたことにあらためて感謝の言葉を述べた上で、回収対象機を撤去期限が過ぎても最後まで残した店舗が非組合員で、かつメーカーや遊技機販売商社の働きかけに応じなかったことなどから、非組合店舗に対しては現行の中古機流通制度を適用しないことが、中古機流通協議会で議題になっていることを明らかにした。

    出典:遊技通信web
    阿部理事長は日電協を批判した同じ席で、「昨年のパチンコ撤去問題で最後まで対象機を残した非組合員ホール」にも言及。今後は非組合員ホールに対して厳しい態度を取ろうとしている。

     

    公式の場における激しい攻撃。全日遊連阿部理事長の怒りは相当強いようだ。

    TOP:YouTube

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