パチンコや、スロッター同士の間でよく聞かれるワードが、「ノリ打ち」という言葉。そこで、そのメリットと「ノリ打ち」に向いている台を集めてみた。
ノリ打ち
ノリ打ちとは2人以上でお金を出しあい遊戯することです。
遊戯の収支は参加者全員で均等に分けます。ノリ打ちには1人あたりの投資額が減るメリットがあります。デメリットは収支を分配するため、自分が勝っても利益が少なくなります。— パチンコ、パチスロ用語集 (@pachisuroyougo) 2016年11月27日
ノリ打ちとは 複数人で一緒にスロットを打ち個人個人で収支をつけるのではなく
ノリ打ちした人全員で勝った時は全員均等に勝ち額を分ける。 ノリ打ち全体で負けた時は全員均等に負け額を負担する。
というものです。
スロッターたちが口にする「ノリ打ち」とは、平たく言えば2人以上でパチスロを遊技して「勝ちを山分け」することを言う。「ノリ打ち軍団」とよばれるグループも存在しているようで、「ノリ打ち」をする相手は、友達や恋人、親、常連客など様々。
全回転ちゃんねる。 : ノリ打ちのメリットってなに https://t.co/Qzp6SzGBwj pic.twitter.com/zApV1U4eNb — 全回転ちゃんねる。 (@fullrevo777) 2016年7月12日
それではノリ打ちのメリットを紹介します。ノリ打ちのメリットは以下の通りです。
投資額が少なくて済む
収支が安定しやすい
高設定やハイエナ台が確保しやすい(人数が多いから)
スロットでのノリ打ちのメリットはこれくらいですかね。基本的に全てにおいて1人(ピン)で打つより、スロットの投資額としてお金がかからないのがメリットです。
「ノリ打ち」のメリットはいくつかあるが、最大のメリットは1人で打つよりも2人、3人と人数が増えればそれだけ高設定台を獲得する可能性が高くなるということだ。
また、人数が増えれば軍資金も増える(負ける額も増えてしまうが)ので、普段は避けてしまうような荒波スペックや辛い台も打つことができるようになる。
ノリ打ちなんですが相方がGOD引いたので大勝ちっぽいです。
— 毎日モード (@everyday_mode) 2017年6月4日
まずスロッターたちがネット上で「ノリ打ち」に向いているといっているのが『GOD』系の台である。朝イチからのドハマリ、天井目前で爆死なんてことがよくあるのが『GOD』シリーズだが、「ノリ打ち」ならそうした台も気軽に打てるようだ。
設定5.6.6絆3人ノリ打ち
角2が6確
俺6濃厚+フリーズ
角3が5or6周り見ても全456か全6 pic.twitter.com/yIUgzjxKUu
— 泉こなた (@tso_________) 2017年7月7日
『バジリスク』シリーズも多くのスロッターたちがオススメする「ノリ打ち」に適した台。
1人で遊技をしていると高確率に滞在している台やゾーンで放置されている台を見つけ難いが、「ノリ打ち」をしていると優秀台や狙い目を見つけるのも早いらしい。
これから明日の下見するために出掛けるよ~。
ノリ打ち仲間がハイエナ稼働で番長高設定台掴んだみたいでギリギリになりそうな予感・・・。
高設定なら期待値あるし、打ちきりたいだろうけどスマンな— Makina@パチスロ垢 (@canariacaffe) 2017年6月9日
ハイエナしやすい『番長』シリーズも「ノリ打ち」をする台に向いているらしい。一人で遊技していると普段はなかなか追い込むことができないが「ノリ打ち」だとベル天井も怖くないのだとか。
「ノリ打ち」で一番楽しいのは1人で黙々と遊技するよりも苦楽を共にする仲間とワイワイ楽しめるところにあるようだ。
ただし、金銭が関係してくることなので「ノリ打ち」する前にルールを決めて、収支報告に虚偽がないようにして楽しんで欲しい。