【朗報?】またもパチンコが規制緩和されるようです

2019/04/03

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  • naikiteppai0401
    確変割合65%規制の撤廃はユーザーから大いに歓迎され、高継続タイプの第一弾『ヱヴァンゲリヲン~超暴走~』は好評稼働中である。そして3月末、新たな規制緩和が発表された。相次ぐ規制強化で、一部ではもうオワコンと言われていたパチンコだが、この流れは復活の兆しなのでは?

    賞球の規則が撤廃

    ◆日工組内規 仕様内容詳細
    <ベース>
    通常時のベース 30以上
    <賞球>
    主に始動口 4個以上
    主に電チュー 1個以上
    主に他入賞口 3個以上

    上記内容が5月1日より撤廃となる。すなわち、制限がなくなるという意味である。

    出典:『遊技日本』
    パチンコの「ベース」と「賞球」についての規則が2019年5月1日申請分より撤廃となる。
    もともとこの規則は、2018年2月1日の法改正の前に業界団体によって作られた自主規制であり、新規則に移行して射幸性は抑制されたので、自主規制は不要になった……ということらしい。
    では、ベースと賞球の制限がなくなったことで、一体何が変わると言うのだろうか?

    規制緩和のメリットは?

     今回の内規変更がどのような影響を及ぼすのだろうか。

    「昨年に引き続き、また新たに内規が変更されましたね。ユーザーからは喜びの声が殺到しています。では、具体的にどのような機械が開発できるのでしょうか。

    ベース・賞球数どちらも下限が廃止されるということは、玉持ちを悪くできるということですよね。その余った部分を、性能に振り分けることができるので、これまでとまた違った出玉の見せ方をできるでしょう。結局、総量出玉などの規則があるので過激なスペックは厳しいと思われますが、これでまたゲーム性が広がりそうです。例えば、ライトミドルなのに出玉はミドルタイプに匹敵するスペックとか?」(業界ライター).

    出典:GJ
    そもそも「ベース30」とは、「打ち出し100発に対して賞球が30発以上返ってこなければならない」という決まりである。今のパチンコは大半が「大当たり」で出玉を増やすので、ヘソや一般入賞口からの賞球はあまり気にしていないユーザーも多いかもしれないが、実は通常時の玉持ちはゲーム性に大きく影響している。

    賞球の規則がなくなったことで、通常時の玉持ちを大当たりの出玉に回して、より波の荒い機種を作れるようになる可能性もある。とは言え、「1時間で出玉率下限33%、出玉率上限220%」などの新規則が撤廃されたわけではないので、初当たりの重いミドルスペックなどでは、その仕様は難しいだろう。一方、右打ち中の出玉性能に特化したちょいパチや甘デジは、今後登場することもありえそうだ。要は新規則の範囲内で、ゲーム性の自由度が上がったということである。

    ユーザーの反応は?

    751: 2019/03/22(金)
    めちゃくちゃな台が出そうだな

    762: 2019/03/22(金)
    電チュー賞球15の台作れば電サポだけで玉がもりもり増えていくのか

    764: 2019/03/22(金)
    >>762
    小当たりラッシュよりいいじゃん

    出典:スロパチランド
    規制緩和に対し、ネット上ではさまざまな反応や予測が飛び交っている。通常時の玉持ちを不安視する声もある一方で、「電サポで出玉を増やせる台」が作れるのではないかという声も上がっていた。賞球15は無理だとしても、上皿が崩壊しない程度の玉増えには期待したいものである。

    一般電役タイプに注目?

    784::2019/03/22(金)
    一般電役作りやすくなるんか?

    805::2019/03/22(金)
    スタート賞球2400個革命

    810::2019/03/22(金)
    >>805
    たぶんリアル沼みてーな台になんぞそれw

    812::2019/03/22(金)
    >>805
    想像して吹き出した

    出典:パチンコ・パチスロ.com
    一般電役タイプは、電チューの連続開放によって出玉を獲得する仕様。セブン機と違って確変や時短などはないが、大当り中にも図柄を回すことが可能で、更なる大当りを狙える。
    現在では豊丸が『P SUPER電役ナナシーDXII 189M』(2019年3月)などをリリースしているものの、あまりメジャーとは言えない。しかし、賞球の制限がなくなったことで、変則的なスペックが登場する可能性も出てきたようだ。

    設定付きパチンコと相性が良い?

    現状、設定付パチンコは市場で敬遠される空気が強いですが、その理由の1つが「スロットと違いスタートが安定しないから」です。

    高スタートのゲージ構成にするということは、スタートを落とすことが出来ないことに繋がりますので、スロットのような設定だけで出玉率が上下する機種に近いものを作ることが出来ます。

    出典:元パチンコメーカー開発者たちのブログ

    現実的に1000円80回とかですとスペック設計が破綻するので厳しいですが、例えば、

    ・シンフォギアを想像して下さい
    ・1000円で40回くらい安定して回ってストレスフリー
    ・6段階設定付
    ・大当り確率は1/199(設定1)
    ・ただし、当たった後の出玉性能は、1/99(甘デジver)のシンフォギア

    まあ超ざっくりですが、こういうスペックなら実際に作ることは可能だと思います。

    出典:元パチンコメーカー開発者たちのブログ
    元メーカー開発者の分析によると、「ヘソ賞球を減らしてスタート回数(1000円あたりの回転数)を大幅にアップ」すれば、今までにないスペックの設定付きパチンコが作れるかもしれないとのこと。当然、出玉は控え目となるが、回らないというストレスからは解放されるし、高設定なら安定して勝てそうに思える。

     

    賞球の規制緩和により、「設定付きタイプ」や「一般電役タイプ」が今後、活気を得ていくかもしれない。過去に電チューの賞球数が1個以上となった際には「加速装置」が発明されたが、今後はどんな台が出てくるか非常に楽しみである。メーカー開発部の機転に期待しよう。

    TOP:YouTube

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