【人気台】増産されたパチンコ・パチスロをまとめてみた 2021年春ver.

2021/06/09

トレンド

  • up210607
    増産は需要の現れ。評価が高く、稼働が良いからこそ、ユーザーやホールはさらなる設置を求める。今回は増産や新パネルのリリースが実現したという観点から、今ホールで人気のパチンコ台・パチスロ台をピックアップしてみた。

    『P大工の源さん 超韋駄天』


    2020年4月、三洋物産よりリリース。P-WORLDの設置台数ランキングにて、2021年6月上旬時点で『P大海物語4スペシャル』や『ぱちんこCR真・北斗無双』を抑えて堂々の1位。その超人気ハイスピードマシンが今月さらに増産され、全国での設置台数は8万5000台近くになるという。

    『P緋弾のアリア ~緋弾覚醒編~』


    2021年3月、藤商事よりリリース。初当たり確率約1/199、RUSH突入率約63%・RUSH継続率約80%の1種2種混合機。稼働好調で再販が決定したようだ。
     


    アリアのパネルが大き過ぎて、導入前は一部でネタ扱いされていた本機だが、実際に打ったユーザーからは「面白い」との声が相次いでいる。きちんと中身が評価されたようだ。

    ■□関連記事□■
    【藤商事】『P緋弾のアリア~緋弾覚醒編~』の実戦報告&確率まとめ

    『PF革命機ヴァルヴレイヴ2』


    2021年4月、SANKYOよりリリース。初当たり確率約1/319.7、突入率約58%・継続率約90%のST機。ホールからの追加注文がメーカーに殺到しているが、材料不足のため調達に追われているらしい。
     


    5月中旬時点では、「どこに行ってもフル稼働で打てないから早く増産してほしい」との声が散見された。楽曲や右打ち中のテンポの良さも評価されているようだ。

    ■□関連記事□■
    【SANKYO】『PF革命機ヴァルヴレイヴ2』の実戦報告&確率まとめ

    『P競女!!!!!!!!‐KEIJO‐』


    2021年5月、豊丸よりリリース。ミドルの「319Ver.」とライトミドルの「199Ver.」があり、いずれもV確転落抽選タイプ。ミドルは突入率約71%・継続率約80%、ライトミドルは突入率約62%・継続率約82%。好評につき再販が「尻定」したらしい。
     


    転落式だが落ちにくく、転落式に対して苦手意識のあるユーザーでも打ちやすいと言われている。ちなみに、かの「Pジューシーハニー」より8倍ぐらい打つのが恥ずかしいとの評もあるが、そこは安定の豊丸クオリティ。きっと、真面目に会議を重ねた結果、生まれた尻なのだろう。

    ■□関連記事□■
    【取材】遊技機メーカー豊丸さんご乱心!?「スペースボックス」販売の真相を聞いてみた

    『Pベルセルク無双』


    2021年5月、ニューギンよりリリース。初当たり確率約1/319.7、確変割合75%の小当りRUSH機。初動が抜群に良く、早くも増産が決まったらしい。突入率・継続率共に75%という数字が絶妙で、常に期待感を感じられるようだ。
     

    272:2021/05/30(日) 09:06
    稼働めちゃくちゃいい
    通常落ちしても次を追いかける人が多くて台があかないんだよな

    371:2021/05/31(月) 03:47
    消されたルパンみたいな感じでジワ売れして欲しい

    369:2021/05/31(月) 02:21
    この台流行って人気出る台に派手な装飾は要らねぇってことを証明してくれ

    出典:パチンコ・パチスロ.com
    確変が終わっても即ヤメせず打ち続けるユーザーが多く、なかなか空かないという。上記「アリア」のような巨大な装飾の台が流行っているが、本機はスッキリとした筐体デザインも評価されているようだ。

    ■□関連記事□■
    【ニューギン】『Pベルセルク無双』の実戦報告&確率まとめ

    『パチスロ頭文字D』


    2021年1月、サミーよりリリース。ベース約36.3G、合算1/157.9~1/99.0のA+AT機。6号機はAT機が主流の中、「type-D」という新システムを採用したA+ATスペックで注目を集めた。好評につき「高橋啓介パネル」での増産が決まったらしい。
     


    データ機を見ても設定が見抜きにくく、ヘビーユーザー・ライトユーザーの双方から支持されているようだ。また、ほぼ一撃で4000枚という出玉報告があり、有利区間を突破しうる仕様も好評を博している。

    ■□関連記事□■
    【サミー】低ベースA+AT機! 『パチスロ頭文字D』の実戦報告まとめ

    『絶対衝激III』


    2021年3月、スパイキーよりリリース。ベース約36G、純増約2.7枚の擬似ボーナス連チャンタイプ。初当たり1/216~1/172という軽さと、衝激ループ突入時の期待獲得枚数約500枚という出玉感を兼ね備えている。さらに、期待度約40%を誇る引き戻しゾーン「コンティニュー」により、有利区間の壁≒2400枚制限を突破。7月からは新パネル「清純女学院パネル」が登場するらしい。
     

    「ゲームシステムが非常に良かったからです。有利区間を貫通するような仕組みの機種は他にもありますが、『絶対衝激Ⅲ』はより現実的な数値。これは買いだと8台導入を決めました」

    「打ち込めば打ち込むほど、良さがわかってくる機種だと思います。今後ファン向け情報誌やWebで解析がもっと出てくれば、ユーザーはもっと楽しめると思います。知識介入度の高い台ですからね」

    出典:Amusement Japan
    8台導入したホールの店長は「有利区間の突破が現実的」、「知識介入度が高く、打ち込めば打ち込むほど良さがわかる」と高く評価していた。また、ユーザーからは「音が好き」、「延々と打ち続けてしまう」といった声が上がっている。6号機でなかなかヒット機種が出ない中、貴重な成功例と言っていいだろう。

    ■□関連記事□■
    【スパイキー】低ベース6.1号機『絶対衝激Ⅲ』の実戦報告まとめ

     

    パチンコに比べてパチスロは増産・再販が少ないが、その中でも新パネルが登場するにいたった『パチスロ頭文字D』と『絶対衝激III』はかなりの良台と言える。ちなみに、両機ともに有利区間の突破を狙える仕様なので、やはりスロッターは2400枚以上を獲得し得る台を求めているのだろう。

    ■□関連記事□■
    【有利区間の規制緩和?】スロッターは2400枚規制の突破と撤廃を求めているようです

    TOP:YouTube

| TOP |