【大手ホール&メーカー】ダイナムが手掛けるPB機『ごらく』に賛否

2018/02/18

ホール情報

  • pb2014

    ダイナムが、自社でパチンコ台を製作し今後はシリーズ化していくと意気込んでいるようだ。

    プライベートブランド機「ごらく」誕生

    全国46都道府県にパチンコホールを展開する株式会社ダイナム(本社:東京都荒川区西日暮里 代表取締役:藤本 達司)は、1月27日、ダイナム本社にて都内店舗の会員様および、プレス関係者を招待した新ブランド発表会を開催し、プライべートブランド(PB)パチンコ機の新ブランド『ごらく』を発表いたしました。

    出典:PRTIMES

    ホール大手のダイナムが、メーカーと共同開発で企画・製作を行ったプライベートブランドパチンコ機「ごらく」の2機種の発表を行った。

    「ごらく」のスペックは?

    『フィーバーパワフル2018』のごらくシリーズは、ナショナルブランドと比べて大当たり確率がやや低く、その分、6R大当たりの比率を高めているのが特徴。時短回数も75回転とし、引き戻しの期待が持てるスペック。

    『フィーバークイーン2018』のごらくシリーズは、ナショナルブランドの16R(12%)を、15R(19.8%)に変更。15Rの比率を高めることで大きな当たりを体験しやすくした。

    出典:WEB Green Belt

    今回はそれぞれ特徴が異なる2機種を発表。ホール大手として、今まで培ってきた遊技機データを基に、顧客に寄り添った視点で作ったと自負する台だが、ネット上では早くも評価が分かれている。

    ネット上の反応

    常連客を招いた先行試打イベントでは評判が良かったとダイナムは言っているが、ネット上では賛否が分かれる微妙な反応だ。シンプルな台なので、高齢者にはうけるのかもしれない。

    今後はシリーズ化へ

    同社では2006年にPB機第1弾を開発し、2017年12月末までに59機種4万7,703台を導入してきた。今後はPB機の開発・導入に力を入れ、2021年度までにパチンコ台数の約14%、1店舗あたり平均44台(1ボックス)の設置を目指す。

    出典:WEB Green Belt

    2006年からPB機を開発し続けて、既に59機種導入してきたという。今後は「ごらく」ブランドとしてシリーズ化していくようだ。

     

    「遊技者に一番近いホールだからこそ作れる台」と自信をのぞかせるダイナム。出玉規制などの締め付けによる顧客離れに歯止めをかけられるのかPB機に期待したい。

    TOP:YouTube

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