※2018年2月20日 更新
沖スロのコインは普通のコインより大きい。パチスロを打つ人間なら誰でも知っていることだが、その理由は一体何なのだろうか?
膝に箱挟んだらプルプルして恥ずかしかった。 あと箱を上に置くのもそうとうキツかった。 30パイでカチ盛り頑張るにはまず筋トレからせねばならんと知った。 これでギブです。 pic.twitter.com/S9dsGfSDml
— カナP (@p_ka7) 2015, 4月 25
普通のコインは、直径25ミリ。一方、沖スロで使われるコインは、直径30ミリ。比でいうと5:6だ。
沖スロなうのん、メダルがでかいのん pic.twitter.com/n5d4fzQ2is
— とーる。 (@toorugis_6) 2014, 1月 1
日本におけるパチスロの始まりは沖縄にある。進駐軍払い下げという形でスロットマシンが上陸し、後に様々な国産品が開発された。沖スロのコインが大きいのは、米兵が打ちやすいように、本場アメリカのスロットマシンのコインの大きさに合わせた為と言われている。
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▼スロットの起源は明治時代からって知ってましたか?
沖縄では25Φのことをチビコインと呼んでいるのか…!! pic.twitter.com/LS2PCGP1E3
— けおりおうかん (@keorioukan) 2018年1月27日
沖スロを主流とする沖縄では、直径30ミリのコインが「普通」なので、むしろ直径25ミリのコインを「チビコイン」と呼ぶらしい。
沖スロばっかやったから久々に大勝ちしたった^o^ pic.twitter.com/OX5wv4A9My
— ∗✩ミズキガロを極めし者™∗✩ (@mizuki__0617) 2013, 11月 5
沖スロを打っている、という実感を与えてくれる。また、普通のコインより少ない枚数で下皿やドル箱がいっぱいになるので、少し得をした気分になれる、かも知れない。
今日は1ヵ月ぶりのぱちぱち
バジ3も北斗も弱虫もモンハンも撤去済みなのね
新台の黄門やったが朝イチから300ストレートハマり2回…..
ジャグラー怒濤のバケ9連…..
ファンキー過ぎる
そー言えば沖縄ではまだレギュラーボーナスをベイビーって呼んでるのかな? pic.twitter.com/C4RcIftlV6— 雑魚魔惡ex (@ZacodeathEx) 2017年3月6日
レギュラーボーナス(REG)は一般に「レギュラー」や「バケ」と呼ばれることが多いが、沖縄にのみ「ベイビー」という呼び方がある。ビッグボーナス(BIG)は普通に「ビッグ」。
沖スロのコインの大きさは、沖縄特有のおおらかな空気感を象徴しているとも言える。「てーげー」(大体・適当・程々に)の気持ちで打つのが沖スロを楽しむコツだ。