オーイズミが2014年1月にリリースしたA+RTタイプ。RTのゲーム数決定時やボーナス中など、フル攻略すれば機械割は設定1でも102.2%というかなり高い値に達する。ただ、すでにほとんど設置されていないのが難点。
アクロスが2014年5月にリリースしたAタイプ。ボーナス中、残り枚数による打ち分けを正確に行えば、設定1でも機械割が101.5%となる。上記の『うみねこ』同様、残念ながら設置は少ない。
同じくアクロスのAタイプだが、導入が2016年10月なので、比較的設置が多い。設定1の機械割はフル攻略で101.1%。変則打ちも有効で、玄人好みの仕様となっている。
大都技研が2016年9月にリリースしたAタイプ。設定1でもフル攻略すれば100.6%と、機械割はわずかに100%を超える。また、技術介入依存度が劇的に高い「設定C」の存在により、上級者から一目置かれている。
SANYOが2015年8月にリリースしたARTタイプ。ART機にしては珍しく技術介入要素がかなり強く、フル攻略すれば設定1でも機械割が96.9%から102.8%にまで跳ね上がる。尚、爆発力で話題の『聖闘士星矢 海皇覚醒』とは別物なので間違えないでほしい。
設定1は本来、ホールが回収をするための設定であり、機械割100%の壁を超えるには相当の技術と根気が必要。目押しには自信がないけれど負けたくないという人は、天井狙いやゾーン狙いで立ち回るのがいいだろう。
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