2018年12月に導入されるパチスロ新台で、低設定でも負けにくい&高設定なら大勝ちしやすい機種はどれなのか? 各機種の最低設定と最高設定の機械割を調べ、ランキング形式でまとめてみた。
【12月導入予定のパチスロ】
12月導入予定の新台の中では、驚いたことに3機種が97.8%で並び、同率1位となった。
七匠、パチスロ新機種『パチスロ マッハGoGoGo』のティザーサイト&PV・筐体画像を公開https://t.co/D9phAOUt8P https://t.co/2omvdrsqBh pic.twitter.com/oU8zau3DjF
— パチンコビレッジ (@pachinkovillage) 2018年10月4日
▼『パチスロ マッハGoGoGo』の特徴
1.シリーズを継承した(液晶)5 リール演出搭載!
2.出目にこた゛わったリーチ目豊富なAタイプ!
3.新規則では実現できない 400 枚BB搭載!!
4.手に汗握る「マッハGOチャージ」!
5.話題騒然!?「設定GO」!
出典:パチンコ業界ニュース
12月3日、七匠より導入開始予定。4段階設定、A+RTタイプの5.9号機で、ボーナスの合算は1/190~1/145。最大400枚・RT期待度約55%のSBB、最大257枚・RT期待度約15~55%のBB、最大65枚・RT期待度約55%のRBという3種類のボーナスを搭載している。RTゲーム数は55Gで、どうやら突入期待度・継続G数共に「GoGo」にこだわったスペックとなっているようだ。高設定の上位2つが機械割共通(108.0%)の「設定6」と「設定Go」となっており、後者のほうが設定看破が簡単にできるらしい。
原作は1967年から1968年にかけて放送されたタツノコプロ制作のテレビアニメ。これまでにもさまざまなメーカーがパチンコ・パチスロ化した人気カーレース作品である。
【スーパーリノXX】『リノ』といえば、トマトチャンス!!
・トマトが揃えばボーナスチャンス!
・トマトが揃うときの左リールは3択!
さらにボーナスループ期待度は、リノシリーズ最高の85%!!
今までのリノシリーズにはなかった新要素もスーパーリノXXには満載です。https://t.co/tzdkeCKbcO pic.twitter.com/Vsne7KXqUI— 山佐PR情報局 (@YAMASA_PR) 2018年11月27日
「リアルボーナスの連打」という型破りなゲームシステムで話題を集めた『リノ』の後継機。山佐の6号機第1弾。「リノシステム」と呼ばれたゲーム性は健在で、通常時にリール上で「トマト」が揃うとボーナスの高確率状態へ移行。ボーナス後も再び高確率状態に移行し、約85%の割合でボーナスループに期待できる。通常時は逆押しで右リール上段にトマトが停止すればトマト揃いのチャンス。左リールでの3択をクリアすればトマト揃い、というお馴染みの打ち方も変わらず楽しめる。
出典:パチ7
12月3日、山佐より導入開始予定。純ボーナスの連チャンで数多の打ち手を魅了した「リノ」シリーズの6号機版。通常時は「トマト揃い」でボーナスチャンスへ移行、ボーナス終了後も再びボーナスチャンスとなり、状態が転落するまでボーナスのループが続く。ボーナスは払い出しこそ約105枚と少ないものの、ループ率はリノシリーズ最高の85%を誇る。
スロット新台 ロードオブヴァーミリオンRe: https://t.co/3ceCHldwvN pic.twitter.com/GEnSSZO6VW
— 川口市スポーツ館@現在の所中身は店長 (@sports_can777) 2018年11月1日
【Vループ】
Vループに突入すれば天国モードの連チャンに期待。天国モードは96G以内にボーナスに当選。天国モード中は規定ポイントでの当たりが優遇され、自力当選なら次回も天国モードが確定!更に天国モード中なら約80%がBIGに!【皇帝フリーズ】
フリーズはAT400G(初回200+50G✕4回)確定のプレミアフラグ!期待値は2250枚!?フリーズの出現率はハマればハマるほど優遇され確率は驚異の1/????!
出典:ちょんぼりすた
12月17日、七匠より導入開始予定。初当たり確率1/306~1/256、ATタイプの6号機。通常時はまず疑似ボーナス(BIGとREGの2種類)当選を目指し、疑似ボーナス消化中に「Vループ」突入を抽選。Vループに入れば天国モードでの連チャンに期待できる。さらに、ハマればハマるほど優遇されるプレミアフラグ「皇帝フリーズ」(期待値2250枚!?)を搭載しているらしい。
原作はスクウェア・エニックスのオンラインカードゲーム。今年の夏には「ロード オブ ヴァーミリオン 紅蓮の王」としてアニメ化された。
NEW!「スーパーリノXX」機種ページを公開。
山佐の6号機第1弾は「リノ」シリーズの最新作。
"トマトが揃えばボーナス高確率状態”のゲーム性はそのままに、シリーズ最高のループ期待度85%(有利区間なし)設定6実戦データも同時公開中、その安定感に注目です!https://t.co/R8NzJ0mqYA pic.twitter.com/SCSX05VesU
— 上條ロー@一撃編集部 (@rowcha01) 2018年11月28日
山佐の『スーパーリノXX』が設定6の機械割108.2%で第3位となった。本家『リノ』と比べると、トマトチャンスの発生率はやや下がった分コイン持ちはアップ。平均連チャン数は本家の4.3回を超える6.7回となっている。獲得枚数の少なさをコイン持ちと連チャン性能でカバーした台と言えるだろう。
七匠ブランドの6号機「ロードオブヴァーミリオンRe:」。純増5.7枚の快速ATが50~200G継続&96G以内にループしまくります。フリーズは必ず2000枚超になるとか…なかなか魅力的! pic.twitter.com/ATMgQp5weG
— 負男 (@makeo777) 2018年11月21日
七匠の『パチスロ ロード オブ ヴァーミリオン Re:』が設定6の機械割111.5%で第2位となった。50枚で回せるゲーム数は平均50Gとコイン持ちが良く、ATの純増は約5.7枚と瞬発力も高い。天国ループに期待できる「Vループ」突入率の設定差がかなり大きい(1/879~1/484)ので、ここが出玉の鍵であると共に設定看破の材料となりそうだ。
【新機種情報】「回胴黙示録カイジ4」の製品サイトおよびプロモーションビデオを公開しました。是非ご覧ください。https://t.co/fR3ZvmeFUN pic.twitter.com/ikrDAn8VPc
— サミー株式会社 (@sammy_corp) 2018年10月17日
本機は2008年に発表された「回胴黙示録カイジ2」のスペックを継承かつ進化したゲーム性として登場。誰もが打ちやすいオールラウンドマシンとして人気の高かった前作を、A+ART機としてさらにパワーアップさせ、またカイジシリーズならではの「楽しみやすさ」「ヒリツキ感」を実現した。
出典:遊技日本
12月17日、サミーより導入開始予定。A+ARTタイプの5.9号機で、設定6の機械割は114.1%。
通常時はボーナスや自力CZ「逆境チャレンジ」などからARTを目指す。レア役直撃抽選もあり。ARTは1セット30G、純増は約0.3枚と少なめだが、平均継続G数は約145Gとかなり長い。消化中は「運ポイント」を貯めるほど継続期待度が高まり、5ポイントで継続濃厚、余ったポイントは次のセットへ持ち越しとなる。
12月新台の機械割は98%弱~110%前後と横並びになっているが、6号機は旧基準機よりもコイン持ちはアップしている。通常時はまったりと遊びながら、熱い演出がかかるのを待てるだろう。出玉のトリガーさえ引いてしまえば、大量獲得を期待できるのだから。