【2021年7月】パチスロ新台の設定別機械割ランキング

2021/07/02

パチスロ速報

  • 202107ran
    2021年7月に導入されるパチスロ新台で、低設定でも負けにくい&高設定なら大勝ちしやすい機種はどれなのか? 各機種の最低設定と最高設定の機械割を調べ、ランキング形式でまとめてみた。

    【7月導入予定のパチスロ】

    • 新ハナビ
    • パチスロ零
    • パチスロ東京レイヴンズ
    • ぱちスロ 沖ハナ-30

    ~最低設定の機械割ベスト3~

    第3位『パチスロ零』

    山佐ネクストは5月18日、新台「パチスロ零」(型式名:Sパチスロ零YTFF)を発表した。世界一怖いゲームを目指し制作された和風ホラーゲーム「零シリーズ」の第一作目がモチーフとなる本機は、和風ホラーを凝縮した全く新しいジャッジ演出となる、2分間の恐怖体験「逢魔刻(オウマガトキ)」による未体験の衝撃演出に注目だ。

    出典:『遊技日本』
    7月5日、山佐ネクストよりリリース予定。設定1の機械割は97.8%。ベース約42G、純増約2.8枚のAT機。

    通常時はゲーム数消化やレア役から疑似ボーナスを目指す。擬似ボーナスは2種類あり、「零ボーナス」はレア役でAT抽選、「逢魔刻」は怨霊が現れたらAT当選。また、プチフリーズから発生する6択の押し順ベルに正解すれば突入するCZ「キリエモード」も「逢魔刻」当選のチャンスとなる。AT「ZERO」は準備パート8G+αとバトルパート20G+αを1セットとする2部構成で、怨霊とのバトルに勝てば継続する。

    第2位『パチスロ東京レイヴンズ』

    通常時は主にレア役やメーターMAXから「陰陽チャンス」を経由し、EPISODEからの疑似ボーナス、及び上位CZからAT直撃当選を目指すのが基本ルート。大きな特徴は「陰陽チャンス」突入時に有利区間がリセットされる点で、有利区間の残りG数を気にすることなくどこからでも2400枚を目指せる仕様となっている。

    AT「闇鴉タイム」は純増約2.7枚のストック継続タイプ。1ラウンド8G×ストック数で継続する前半の「ラウンドパート」と、ストック消化後に移行する後半の20Gの「STパート」とで構成されている。

    さらに24ラウンド到達で上位AT「プレミアム闇鴉タイム」へと移行。ATが差枚数管理タイプへと変化し、突入時の獲得期待枚数は1600枚overとなっている。

    出典:【一撃】パチンコ・パチスロ解析攻略
    7月19日、オーイズミよりリリース予定。設定1の機械割は97.9%。ベース約43G、純増約2.7枚のAT機。

    通常時はレア役とメーターアップで「陰陽チャンス」を目指す。陰陽チャンス突入時は有利区間がリセットされて、CZに移行。CZ「エピソード」はボーナス期待度45~88%、CZ「泰山府君祭」はAT期待度84%となっている。AT「闇鴉(レイヴンズ)タイム」は、8G×ラウンドストックの前半パートとストック獲得抽選が行われる20Gの後半パートという2部構成。ベース・純増・ATの構成と、前述の『パチスロ零』と似た点が多い。

    第1位『新ハナビ』

    基本的な流れは5号機のハナビを完全継承しており、通常ゲームには新要素の「たまやチャレンジ」も搭載されている。

    ボーナスはBIGとREGの2種類で、BIG後のみRTの花火チャレンジへ突入。

    出典:ちょんぼりすた
    7月5日、エレコ(ユニバーサル系列)よりリリース予定。技術介入要素のあるA+RT機で、設定1の機械割は打ち手の技量によって98.1%~102.0%と変動する。市場予測の98.1%でも、今月の導入機種の中では最も高い。

    BIG後のみ最大40GのRTが付いてくる点やRT「花火チャレンジ」のJAC INハズシは現役の『ハナビ』(2015年2月)を継承。通常時は七図柄狙いでもチェリーをこぼさないようになり、REGの消化に初級(平均71枚獲得)・中級(平均89枚獲得)・上級(最大112枚獲得)の3種類の手順が追加された。

    ~最高設定の機械割ベスト3~

    第3位『新ハナビ』


    最低設定部門で第1位の本機がこちらでは第3位となった。設定6の機械割は104.6%~109.0%

    設定1の機械割は98.1%~102.0%と3.9%差なのに対して、設定6は4.4%もの差がついている。REGの出現率が1/356.2~1/280.1と高設定ほど高くなるので、技術介入の影響が大きくなるのだろう。

    第2位『パチスロ零』


    最低設定部門で第3位の本機がこちらでは第2位にランクイン。設定6の機械割は109.3%

    和風ホラーゲームの金字塔と評価される作品とのタイアップであり、フリーズ演出が豊富。通常時が「モノクロ状態」になるとフリーズ高確率となり、発生すればプレミアムAT「怨霊キリエとのバトル」に突入する。

    第1位『ぱちスロ 沖ハナ-30』

    花火ランプが光ればボーナス確定となる告知マシンで、1G純増約4枚の疑似ボーナスで出玉を増やすタイプ。
    ボーナスはBBとRBが存在し、BBは50G継続で約200枚、RBは10G継続で約40枚の獲得だ。
    BB後は99G、RB後は32Gまでが連チャンゾーンとなり、ここでのボーナスはすべてBBになるなど天国ループ時の期待枚数は1000枚を超える。
    さらに、連チャン後の引き戻しも期待でき、有利区間&非有利区間を巧みに使ったモードシステムが絶妙な出玉の波を演出している。

    出典:パチンコビレッジ
    7月5日、京楽より全国リリース予定。設定6の機械割は110.1%。4月に直営店で先行導入が行われており、なんと1万1千枚を叩き出したらしい。

    ベース約32G、純増約4.0枚の擬似ボーナス連チャンタイプ。ボーナス中の「あかりランプ」や「頂上ランプ」点灯で1G連濃厚。BIG後は最大99G、REG後(初当り時)は最大32Gが天国ループのチャンスとなり、その間のボーナスはすべてBIGとなるようだ。

     

    技術介入機の『新ハナビ』と爆裂機の雰囲気が漂う『ぱちスロ 沖ハナ-30』、そしてパチスロでのタイアップは初となる『パチスロ東京レイヴンズ』と『パチスロ零』。リリースされる機種こそ少ないもののバラエティーに富んだラインアップとなった。この中でユーザーの支持をより多く集めるのはどの機種になるのだろうか。

    TOP:YouTube

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