9月6日、Daiichiがリリースした新台『S うしおととら 雷槍一閃』からパチスロ6.2号機時代が始まった。有利区間の最長ゲーム数が1500Gから3000Gに緩和され、開発の自由度が大幅にアップ。しかし、6.2号機は登場済みの機種も今後リリース予定の新台も軒並み低純増で、出玉の瞬発力に欠けるといった弱点もあった。そんな弱点を克服した6.2号機が、今年の冬、満を持して登場するらしい。『パチスロ モンスターハンター:ワールド™ 黄金狩猟』である。
うしおととらにて6.2号機の可能性を感じた😀
レア役も上手に噛み合って
(*´・ω-)b
完走後の引き戻しはドキドキw
かなり運を消費したなw pic.twitter.com/XCSCHPZNM4— yoshihito (@yoshihitoH1) October 10, 2021
「うしおととら」に続いて、コナミアミューズメントが6.2号機『マジカルハロウィン~Trick or Treat!~』をリリース。さらに今後は『パチスロ ANEMONE 交響詩篇エウレカセブン HI-EVOLUTION』『パチスロ戦姫絶唱シンフォギア 勇気の歌』『パチスロ戦国乙女 暁の関ヶ原-DARKNESS-』と、人気シリーズの6.2号機が続々登場予定となっている。しかし……。
最近低純増ばっか出るせいで、この時間からパチ屋行かないとだ
— まどマギ4打ちマン太郎@オカルト打ちマン@スロ垢 (@AQ3anpz) June 20, 2021
有利区間3000Gに増えても2400枚規制無くならないんよね。
って事は今まで高純増だったけど、有利区間3000Gまで伸ばす事によって低純増の機種多くなって、完走するまで時間掛かるって事なんよ
時間効率めちゃ悪いよね— ミドタツ (@doremido06) April 16, 2021
低純増でコレを消化するだけなのはマジで時間がかかった pic.twitter.com/axllct4Os1
— moiimo (@M14EBR2) August 8, 2021
現在出ている情報によると、「エウレカ」の純増枚数は約2.6枚、「シンフォギア」は約2.8枚、「戦国乙女」は約2.2枚と、いずれも低純増。リリース済みの「うしとら」も約2.7枚、「マジハロ」はA+ARTということもあって約1枚と、6.2号機は低純増機ばかりが並んでいる。
確かに低純増は、有利区間が倍に伸びた恩恵を活かした仕様なのだが、消化に時間がかかるのがネック。ネット上では「時間効率が悪い」といった類の不満の声が散見された。一方で……。
バイオ、100万いくか!?#パチンコ #パチスロ pic.twitter.com/fAFcOhnFk3
— 戦う‼︎営業課長‼︎ (@39kakaricho) April 6, 2021
612:2021/09/08(水) 00:59
バイオは中古価格高いよな614:2021/09/08(水) 01:23
バイオはスペックだけ見たら散々な評価のリゼロスペックなわけだしそら入れないよな
バイオが上手かったのは白鯨戦の見せ方とATの見せ方だしそりゃ店側は分かりにくいわ644:2021/09/08(水) 11:33
>>614
バイオ流行ったのは面白さもあるだろうが一番の要因は高設定でもわかりにくいから
内部システムがリゼロと全く同じならあんな稼働保ってない
リゼロもバイオくらい分かりにくかったら今でも稼働あっただろうな616:2021/09/08(水) 01:51
軽く触った感じだと天井行きにくくなったけどat入りにくいリゼロだけどCZ楽しいわ
出典:パチンコ・パチスロ.com
今年2月にリリースされた『パチスロ バイオハザード7 レジデント イービル』は純増約5枚の高純増機で、スペックだけを見ると一見「リゼロ」の後追いでしかなさそうだが、ユーザーからの評価はかなり高い。人気のバロメーターである中古機相場も最高120万円を記録し、10月中旬現在も95万円をキープしている。
ベース高め高純増突破型なのにバイオ7は許されとる
フリーズと天国移行が評価高い理由な気がするわ
— まなみ (@manami_shijou) September 14, 2021
バイオ7の追加導入増えてるよね。
バイオ5好きの回顧もあるだろうし、6号機高純増タイプのワンチャン感もある。バイオは増殖してナンボの台だし。
さすがに設定ありきでしか自分は打てないけど、こういうの求めてる層があるのは確かなんだよな。— じく (@K_Jikuhara) September 14, 2021
仕事終わりに短時間実戦派からすれば高純増はありがたい
その点バイオの5枚はバランスいいそれに慣れるとまどマギも、ギアス3も…勝ってるからと言うことはあるけどw
どちらもデキ良さそうで好印象ながら…純増2枚や3枚というところは微妙とはいえやれそうな機種出てきてヨスヨス#パチスロ
— 斎藤陽介 (@yosuke777) August 13, 2021
人気の要因は、CZ・AT演出の見せ方や高設定でも作業感が少ない等、色々と考えられるが、「長時間打てないユーザーに高純増機の需要がある」というのも大きな要因と見ていいだろう。実際に「仕事終わりに短時間実戦派からすれば高純増はありがたい」「高純増タイプはワンチャン感もある」といった声も多い。
そんな中、6.2号機の新台は軒並み低純増。短時間しか打てないユーザーには辛い状況と言わざるを得ないのだが……。
どうも✋M2号機です( ̄∇ ̄)
新台紹介と参ります🎊
Sモンスターハンターワールド黄金狩猟✨
低ベース×高純増期待の一台で御座いました♪武器、防具作成要素が追加、マムタロト姫追加などモンハンファンには嬉しい要素が多数❗️モンハン歴12年の私も納得の世界観でした😻導入が楽しみですね✨ pic.twitter.com/32n5mYvqr4— 【公式】パラ西院店 (@parasaiin888) October 7, 2021
純増約6.7枚というシリーズ初の高純増ATを搭載した新台は、50枚ベース約37.1ゲームという低ベース化も実現。低ベース仕様と高純増ATをバランス良く組み合わせることで、短時間出玉の瞬発力がアップ、一発逆転に期待が抱ける仕上がりとなっている。
さらに、通常時に関しても、前作MHWで支持されたゲーム性を踏襲しつつ、狩猟ゲーム数の短縮と成功率のアップに成功。よりスピーディーな展開で早い初当たりが期待できるようになっており、通常時も含めたゲームバランスで見ても、高純増AT機であることを最大限活かした設計といえそうだ。
出典:グリーンべると
そこへ救世主のように舞い降りるのが、エンターライズの『パチスロ モンスターハンター:ワールド™ 黄金狩猟』。ベースは約37.1Gで、純増はなんと約6.7枚! 通常時のフローは前作『パチスロ モンスターハンター:ワールド™』を踏襲しているが、ゲーム性は大きく進化。初当たりが軽くなり、ATが高純増となったため、スピーディーな展開と出玉の瞬発力に期待できるらしい。さらに……。
クエスト受注~追跡、発見、討伐の周期が3000Gと高純増になったことでバランスよくなってんのかな😍
MHWの通常ダラダラ→低純増、1500Gがきつかったから楽しみな一台👍️https://t.co/B9h4OyajU2
— sakamo777 (@sakamo7777) October 11, 2021
Sモンハン黄金狩猟✨
モンハンワールド&アイスボーン
約3,000時間プレイした私も感動のゲーム性✨
ホール登場の12月が楽しみですね♪
解禁初日は朝から並びたいーというわけで←
新発売?の黄金スープのラーメンで乾杯✨
バターも投入 pic.twitter.com/9uzzLONzWp— モンハンマネージャー (@oohatamh) October 7, 2021
新規則機への完全移行まで残り3ヵ月あまり。パチスロ業績を支えた5号機の撤去を控え、パチスロユーザーの離反を回避するためにも6号機への入替が急務となる中、年末商戦期には欠かせない6号機として満を持して登場した本機。
現状、低単価・低純増タイプが主流の6号機だが、本機は稼働・利益貢献度が高いとされている高純増スペック。これまでゲーム性を進化させることで実績を伸ばしてきた高純増スペックは導入機種数が少ないながらも、2021年9週平均稼働ランキングを見ると10機種中3機種がランクインするなど一定のファンに受け入れられていることがうかがえる。
SISデータなどからみても高純増機が稼働・売上・粗利面において高実績を上げていることは明らかで、最大の山場ともいえる年末商戦期にひと際活躍してくれる新台として注目したい。
出典:『遊技日本』
瞬発力のある高純増スペックと原作ファンも納得するゲーム性は、同じカプコン系ブランドの「バイオハザード7」を彷彿とさせるものがあり、進化版との噂もある。低純増機がメインとなっている現環境でも、ゲーム性を進化させた高純増機は需要があるようで、「新規則移行への推進にもうってつけの機械」や「年末商戦期には欠かせない機種」と評価されている。
カッコ良すぎる
— 翔山泊 (@jAqZJpCD5BbnNH3) October 4, 2021
今回紹介する機種はモンハン黄金狩猟です。
高純増&6.2号機&モンハン史上最速が
ウリみたいです。
最近モンハンストーリーズ2をクリアしたので、
早く打ってみたいです。パチスロ MONSTER HUNTER: WORLD 黄金狩猟https://t.co/78y4kRtBG4 @YouTubeより
— スロット研究所(スロラボ) (@Ohta_toyokawa) October 5, 2021
エンターライズのYouTubeチャンネルでは本機のティザームービーも公開中。映像を見たユーザーからは「カッコ良過ぎる」とか「早く打ってみたい」といった期待の声が数多く寄せられており、モンハンの進化を感じさせる内容となっているようだ。
シリーズ史上最速の高純増機『パチスロ モンスターハンター:ワールド™ 黄金狩猟』は、12月6日導入予定。低純増ばかりが続く6.2号機において、高純増の「モンハン黄金狩猟」は、仕事帰りなどに短時間打ちたいユーザーたちの救いとなるだろう。