【いつから?】有利区間4000G・2400枚規制が緩和されたパチスロは6.5号機になるらしい

2022/03/05

パチスロ速報

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    パチスロがさらに規制緩和!
    6.2号機では有利区間が最長1500Gから3000Gになり、今度の6.5号機からはさらに伸びて4000Gに。2400枚規制も「MY」から「差枚」になり、一撃で2400枚以上の獲得も可能になるとのこと。苦戦を強いられるパチスロ新規則機だが、少しずつ、でも確実に自由度は上がってきている。そして、6.5号機開発の噂もちらほら出始めたようだ。

    「6.5号機」正式決定!

    現行のパチスロ機が、一度に獲得できる出玉2,400枚の上限を、差枚数で算出する変更措置に加え、ATなどが発動できる有利区間の継続ゲーム数上限を4,000ゲームまで拡大するなどした、いわゆるパチスロ6.5号機における試験機関への型式試験申請がこのほどスタートした。持ち込み開始日はGLI Japanが1月17日で、保通協が1月18日から。各試験機関での適合次第となるものの、早ければ5〜6月頃にはホール導入を果たしそうだ。

    出典:グリーンべると
    6号機の2400枚規制がMYから差枚になるらしい……という噂は2021年末あたりからすでに囁かれていた。これまで「6.1号機」→「6.2号機」と進んできたので、次は「6.3号機」になるのかと思いきや……。

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    なんと「6.5号機」になるらしい。2022年1月から型式試験申請が開始されており、適合状況次第では最速で5~6月にはリリースされるようだ。

    6.5号機ではなにがどう変わる?

    ・MY2400枚→差枚2400枚
    これまではATなどの出玉増加区間の開始を起点として2400枚に到達したら有利区間終了という規定でしたが、緩和後は有利区間開始時を起点として2400枚に到達したら有利区間終了という形となります。
    その有利区間内で吸い込んだ分も含めて2400枚まで出せるようになるわけです。

    ・3000ゲーム→4000ゲーム
    6.2号機で1500ゲームから3000ゲームに伸びた有利区間がさらに4000ゲームまで緩和されます。

    出典:ぱちレボ!
    6.2号機までは、有利区間の終了時に引き戻しゾーンを設けるなどしない限り、AT中は「一撃2400枚」が限界だった。しかし、6.5号機からは有利区間内で「吸い込んだ分も含めて」プラス2400枚まで放出できるようになるとのこと。たとえばAT突入時までに1000枚飲まれていたとしたら、最大で一撃3400枚まで獲得可能というわけだ。

    そして、有利区間の最長ゲーム数も3000Gから4000Gに延長。低純増で取り切れずに強制終了してしまう可能性はかなり低くなり、吸い込んだ分を取り戻すゲーム数も確保しやすくなると見ていいだろう。このように6.5号機仕様になると……。
     

    年末に登場した『沖ドキ!DUO』を遊技していると、天国モードへ移行するまで、モードを追いかけて打ち切ることになりますが、1,000円ベースが低いことから、天国モードまで投資が嵩むことも珍しくありません。このように投資が嵩むと、いくら天国モードに移行して有利区間を完走しても、収支的には若干のプラス程度で留まってしまいます。

    しかも、完走することは稀なため、投資分を取り戻すための作業感を味わうことになります。しかし、先述した新基準機であれば、投資が嵩んでも、その分、見返りに十分期待が持てる仕様のため、ユーザーは期待感を持ちながら追いかけることができます。この違いは非常に大きく、6.5号機が優位に立つのはほぼ間違いないと思われます。

    出典:グリーンべると
    投資が嵩んでも(引きさえ良ければ)十分な見返りが期待できるようになる。今まではAT突入までにガッツリ飲まれたら「完走しても微プラ程度……」だったのが、常に差枚でプラス2400枚が望めるようになるのだ。この違いは大きい。業界人も「6.5号機が優位に立つのはほぼ間違いない」と断じている。

    だが、ユーザーもメーカーも待ち望んでいるのは有利区間の完全撤廃であろう。

    有利区間完全撤廃の可能性は……?

    A:え~と、順を追って説明しますと、2021年の10月からメダルレス遊技機、いわゆる『スマートパチスロ』と呼ばれているものが持ち込めるようになりました。これが6.3号機です。今ある事実はこれだけですね。

    ――では、そこでゲーム数が撤廃されるワケではないということですか?

    A:はい。ですが、ゲーム数撤廃の話がなくなったワケではないので、そこは誤解しないでください。さらに話を進めますと、少し前に有利区間ランプの廃止が発表されたかと思いますが、これが6.4号機になります。

    ――確か12月の頭にその発表がありましたよね。その時点でもゲーム数撤廃ではないんですか?

    A:はい。6.4号機に関しては、ランプ以外の緩和については特にないですね。

    出典:パチマガスロマガFREE
    昨年末に明かされた2022年のパチスロ事情によると……。

    ・6.3号機とはメダルレス遊技機(スマートパチスロ)のことで、2021年10月から持ち込みが開始された。
    ・6.4号機とは有利区間ランプが廃止されたもので、ゲーム性の変更なし。

    ということになるようだ。完全撤廃がいつになるか、まだ見通しは立っていないが、それは「メダルレス遊技機のみ可能」とのこと。すでにメダルレス機の持ち込みが始まっていることから、実はそう遠くない未来なのかもしれない。ちなみに……。

    6.3~6.4号機はどこへいった?


    6.5号機が目下の「本命」であり、ゲーム性に変更のない6.3号機・6.4号機はほとんど市場に出てこないだろうと見られているが……。
     


    オーイズミより4月リリース予定の「SLOTひぐらしのなく頃に祭2-カケラ遊び編-」と、SANYOより5月リリース予定の「Sスーパー海物語IN JAPAN祭」は6.4号機として出てくるらしい。この状況ならかなり希少な存在となりそうだ。

    では、肝心の6.5号機ではどんな機種が出てくるのだろうか? 早くも新台の噂が流れているのでまとめてみた。

    6.5号機の新台①「Sとある魔術の禁書目録」


    大人気アニメで、パチンコでは100%ST突入で支持を集めた「とある魔術の禁書目録」とのタイアップ機がパチスロ6.5号機として開発されているらしい。

    6.5号機の新台②「Sマクロスフロンティア4」


    元々は1月末導入開始予定で、延期となっていた「Sマクロスフロンティア4」は、6.5号機仕様で作り直しているとのこと。スペックの向上に期待したい。

    6.5号機の新台③「スロット新鬼武者2-覚醒-」


    あの「新鬼武者」も6.5号機として開発されている模様。5号機時代に一世を風靡した「新鬼武者」だが、今作はなんと「4号機っぽく作っている」らしい。

     

    早ければ5月に出てくるというパチスロ6.5号機。完全6号機時代となった今、1日も早い登場が待ち望まれる。

    TOP:YouTube

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