消費税率アップに伴い、多くのホールがパチスロで「47枚交換」を導入したことは記憶に新しいが、今度は等価交換が全面的に廃止される流れにあるらしい。
今年の11月から順次、都内で等価交換が禁止になるみたいです。(^-^) 5.6枚交換以上になるみたいです。 スロマガを含め多くのメディアが報じてます。 下の写真のように5.6枚交換になると貯玉再プレイを利用しても 収支が激減しますね。 pic.twitter.com/QswQqMaarJ
— ポラーマン@勝ち組師匠 (@katigumisishou) 2015, 8月 30
かねてよりブログ・ツイッターなどで噂は流れていたが、2015年11月より本格的に東京で等価交換が禁止される。パチスロは5.6枚交換、パチンコは3.57円交換が上限となる模様。
東京都内でも等価交換禁止って本当?? http://t.co/PsiPKXdQY3 pic.twitter.com/Qw5pXclmXG
— パチスロ2chまとめ-スロネタ (@2ch_slot) 2015, 9月 8
東京が等価交換禁止になることによって、まずは首都圏で、やがては全国的に等価交換禁止という流れになるものと思われる。近い将来、「等価交換」は死語となるのだろう。
【悲報】11月からパチ屋が等価交換禁止に http://t.co/st5Wq06oJ3 pic.twitter.com/JnQVrl96zs
— misa (@quest00zone) 2015, 8月 31
還元率が下がった分、ホールは釘を開けたり設定を上げたりしてくれるはず……と期待してはいけない。それは甘い幻想である。勿論、釘や設定を上方修正するホールも皆無ではないはずだが、そういう「営業努力」ができるのはほんの一部。ユーザーはホールの状況をシビアに見ていく必要がある。
東京都内、11月上旬から等価交換が禁止に?・ほか http://t.co/iWDmQwvhad pic.twitter.com/DRjTIw3SZs
— あまえび (@amaebi4912) 2015, 8月 30
等価交換でない場合、どれだけ長く持ち球で打てるかが勝敗を分ける。仕事上がりの夕方からしか打てないサラリーマンには厳しい状況になると言わざるを得ない。
東京の等価交換禁止がマジっぽい!パチ業界逝くかも ⇒ http://t.co/Ukp4d8mTgS #業界ニュース小ネタ pic.twitter.com/WfqEqKvdi2
— すろテナ~スロパチスタンプ販売中! (@sulotena) 2015, 8月 29
ハイエナは「当たったら即ヤメ」が基本。つまり持ち球での遊戯はほぼない。等価交換でなくなった時、ハイエナの期待値はガクンと下がる。等価の時と同じように立ち回っていると、期待値マイナスの台ばかり打っていたなんてことになりかねない。
等価交換禁止に伴い、「営業努力」をするか否か。ただ「リニューアルオープン!」などと謳うだけでなく、きちんと釘や設定を調整するか否か。禁止直後はホールの性格を知るチャンスだとも言える。