パチンコは慈善事業ではない。しかし、ユーザーとしてはできるだけ還元してほしい。大手チェーンのマルハンが、薄利で営業する優良ホールとして注目を集めている。
マルハンさんの決算から衝撃的事実が判明!客に還元する超優良チェーンだった : パチパチマニアックス https://t.co/tleF2jHaBx
— パチパチマニアックス (@surotenn) 2016年6月1日
5月27日、平成28年3月期の決算短信(連結)を公表。それによると、パチンコ事業の売上高は前期比4.4%減、営業利益40.9%減となったらしい。
新基準の一番良くないのは、やはり高ベースな事だろう。千円でより多くのゲームを遊べると言うが、その分何も起きなくなった。また大当たりでの獲得するスピードも遅くなった。何というかハマりも当たりも、とっても薄味になった。変化に乏しく、波もなく、ただ凪の海のようになった。
— omigun (@omigun) 2015年12月2日
減収減益の要因の一つとして、新基準機への移行が挙げられる。1000円で若干長く遊べる仕様となった分、ホール視点で見れば売上性能が落ちたといわれている。また、新基準機のまったりとしたゲーム性に退屈しているユーザーも少なくないようだ。
パチスロの新基準?とやらの枠で初めて導入された麻雀物語3役満乱舞。
千円で40G以上回る割に当たりが重たいと不評みたいですが!
本気出したらこんなに出るんでしょうか? pic.twitter.com/U0AnCpPSBg— rt5560-616 (@gg2b5ggimp) 2015年4月20日
【記事更新】 : マルハンの還元率wwwwwwwwww http://t.co/WRcblbhdj1 pic.twitter.com/qDjFd8spF3
— パチンコ・パチスロ.com (@pachicom777) 2015年9月3日
もう一つの要因として注目されているのが、ユーザーへの還元。減収減益はユーザーへの還元率を上げて営業している結果なのだという。
8:
売上が4%減しかなく、販管費も大きく削減してるのに営業利益が36%も減ってるってことは、客への還元として売上原価が膨らんでるとしか考えられんのだが、今の時代客への還元増やすわけもないし、他に何が考えられるんだ?パチンコの会計構造に詳しい人教えて9:
>>8
かなり還元してる
ただ負ける客が少なくなってる
いま、パチンコしてるやつとかめちゃくちゃうまいよ。
遊びで打つやつが少なくなった。14:
マルハンはチェーンの中では薄利の部類だよ
売り上げに対して利益減りすぎじゃないかって意見あるけど新基準で吸い込みが緩くなったことと、単純に還元率をあげてるのが理由
明らかにマルハンはここ数年出してる
近所のマルハン、まどスロが10台中8台は勝ってて恐ろしかった。最初2台空いてたから座ろうと思ったけど止めたの失敗だった。その台3000枚くらい出してた。
— totori (@totori_homu) 2016年6月4日
1972年に設立。2016年3月期の時点で全国315店舗のパチンコホールを持つ、業界最大手の企業。アントニオ猪木さんや和田アキ子さんなどの有名タレントをイメージキャラクター(現在は原アンナさん)に起用し、テレビ番組の提供を行うなど、一般への露出の多いチェーンである。
今日は6月6日 スロット熱いし
コードギアス新台入るし
待ち遠しいぜまあギアスは7の日にマルハンで打つかなt
— じちゅん@セブンナイツ (@xg_tune) 2016年6月5日
絆打ちたい~次休み7の日だからマルハン行こうかな…
— ちゆうぐれ@あむあむ (@tiyuyu18) 2016年6月5日
マルハン今日だしちょんなあwwwwwwww目をみはるくらい還元やなー
— キュアちーさん (@bkysmsk) 2015年9月7日
今はホールでのイベントが規制されているが、かつて行われていた「7のチカラ」の認知度は高く、今でも7の付く日はマルハンへ行こうとする人が多いようである。
マルハンは目先の利益ばかりを追わず、きちんとユーザーに還元する営業方針を採っているようだ。規制の乱立で息苦しくなる状況への神対応といえるだろう。