高年齢化が危惧されているパチンコ・スロット業界だが、どうやら若年層のユーザーが増えつつあるようだ。
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— きっずちゅーぶ (@kidstubejp) 2017年3月24日
仕事とスロットたまに遊び
若者としてこの生活でいいのか。、
趣味は?って聞かれたら間違いなくスロットだけど親しい人以外にそんな事堂々と言えない、、、、、、、、、笑— レムりん (@aokunV125) 2017年2月16日
遊技への参加状況では、参加人口が1,018万人となり、前年の980万人から増加に転じた。特に顕著なのが20代以下の参加人口の増加で、これはパチンコ、パチスロともに見られる傾向。一方で60代以上の参加人口が減少し、参加人口の年代別構成比率に変化が見られつつある。若年層の参加人口増加は他社による同様の調査でも同じ傾向が見られており、非常に注目されるポイントだ。
遊技への参加状況では、参加人口が1,018万人となり、前年の980万人から増加に転じた。特に顕著なのが20代以下の参加人口の増加で、これはパチンコ、パチスロともに見られる傾向。
一方で60代以上の参加人口が減少し、参加人口の年代別構成比率に変化が見られつつある。若年層の参加人口増加は他社による同様の調査でも同じ傾向が見られており、非常に注目されるポイントだ。
ソーシャルゲームの普及により、若年層のパチンコ・パチスロ離れが加速しているのかと思いきや、逆に若年層の参加人口は増加しているという。
【記事更新】 : 1パチを1000円だけ打つ若者が多くなってきてる件について https://t.co/q4qOjyLS1S pic.twitter.com/KcODt7oQhV — スロライ@スロパチ乱舞 (@slotmania115) 2016年12月22日
同調査が今回から取り組むプレイヤーのタイプ分けでは、具体像を付与した「ソーシャル」「マスプレイヤー」「自己完結」「高意識」「堅実」「その日暮らし」「無気力」の7モデルに分類。
このなかでも特定の回答に固執する傾向がなく、遊技スタイルに関しても短時間な傾向が強い一般的なサラリーマンタイプの「マスプレイヤータイプ」がプレイヤーの半数以上を占めることをはじめ、各タイプの好む営業傾向などについてまとめている。
今時の若者は、ハイリスクを避けローリスク・ローリターンな1パチや5スロといった低貸しを好む傾向にあるようだ。
パチンコもスロットもよく打つけど、打ってる理由の8割は好きなアニメの演出が見たいだけなんだよな。それかスロットきっかけで新しくアニメ好きになるかの二択。だって可愛いもの、仕方ない。
— ミヤ@手土産。 (@miya_miya2525) 2017年3月30日
@Ar4r4gikoyomi 0.5か1で一生生きていきます、パチンコは仕掛けがすごくて普通に楽しかったんで好きなアニメの台をずっと回そうと思いますw
— アルル (@ShehoRiz) 2017年3月25日
好きなアニメがパチンコ・パチスロの台になっていると、アニメの演出見たさに手を出す若者は多いようだ。パチンコ・パチスロ業界が積極的にアニメや映画ゲーム等とタイアップしているのが、功を奏しているのかもしれない。
ニューギンwwwふざける事にマジメになりすぎwww pic.twitter.com/SmLMBcyiNX
— リーザ (@chaqqriza) 2017年4月5日
@Xenon72n そうそう。
だから1パチで好きなアニメの新台が出たら軽く遊ぶ程度で、さらには掴んでるだけでいいパチンコしかしない— りょっさん (@10crown03) 2017年4月26日
「若年層の参加が若干増えており、客層に変化の兆しが見えたのではないか。休眠層の減少もゆるやかになっており、射幸性の低下で大負けしにくくなった影響も考えられる」などと指摘。現場感として客数の減少が感じられるのは「参加者の減少ではなく、遊技頻度の低下が影響しているのではないか」と予測した。
「若年層は増加しているが、遊戯頻度が低下しているのではないか」という声も。若者にとってパチンコ・スロットは「たまにする遊び」の一つなのかもしれない。
業界全体の遊戯人口が年々減っていると言われているが、若年層で回復の兆しが見えているのは非常に明るいニュースと言えるだろう。苦境に立たされている業界を若者が盛り返してくれるのを期待するばかりだ。