※2018年2月18日 更新
初めてのホールだから一人で行くのはハードルが高い、ホールの雰囲気がアウェーだから一人で行くのはなんか寂しい……。そんなときに思いつくのが、連れパチorスロだ。
「連れパチorスロは勝てない」というジンクスもあるようだが、実際のところどうなのだろうか?
ぶっちゃけ連れパチはなぜか勝てないから勝ちたい時はできるだけ一人で行きたい(
初めて一緒に行く人はいいとして— 【巡】水鏡@一葉 (@Luka_Sakine) 2013年8月22日
たった今、ホールから帰還です。連れパチだったんですが、やっぱ連れパチだと勝てない。負け覚悟でいくしかないですな。今日は、甘慶次愛で始まり、慶次斬ライトミドルで締めました。(笑)途中ミニオンゴッドとか打ちましたが・・。結果はマイナス1Kでした。大やけどしなかったのはよかった。
— owari_no_sugar (@owari_no_sugar) 2011年9月23日
人は何かに負けたとき、理由を探そうとする。その性質に基づくと、連れパチに行って負けたときの理由は「連れパチだったから」と考えやすい。つまり、連れパチorスロは負けたときの言い訳にぴったりなのである。
@eva011971 今月4連勝したあと1万負けました(T_T)ダメだとわかりつつ同僚と連れパチだったのでヤメ時を見失って…。今も2000円負けて帰るとこ(T_T) Hでおととい同僚が2パチの冬ソナで2万負けました。なんか厳しいですね。少しづつ取り戻そうね(T_T)
— こぐま (@an866) 2013年3月10日
そろそろ止めるか……と思って相方のもとへ行ってみると、ちょうど出ている最中でしばらく止まりそうにない。連れパチorスロに行ったことがある人なら、一度は経験したことがあるだろう。
しかし、当たっている相方を後ろから眺めているのは他のお客さんの邪魔だし、かといって相方の隣の台も空いていなかったら……?
そこで他の台を打ち始めてしまい、負のスパイラルが始まる。連れパチorスロには確かなデメリットがあるわけだ。
初パチぼろ負け(´・ω・`)
友達のおごり(`・ω・´)ゞ pic.twitter.com/5GOw2RmQMe— とんぺい (@tonpei221) 2013年6月11日
一人が勝ち、もう一人が負けた時はどうなるか? 大体、勝った方が負けた方に飯をおごることになるだろう。
冷静に考えてみると、一人で打ちに行って勝ったなら誰にも飯をおごる必要はない。連れパチorスロは余計な出費がかかりがちと言える。
では、連れパチorスロはデメリットだらけなのだろうか?
よっしゃー!!
の、乗り打ち。
バジ2で瞳術チャンスからの出玉を編集Nにお恵み。駿府城ごときで写メる緊迫感の10スロ5円交換。利点は持ち玉共有自由。 pic.twitter.com/m0gWdJ8ykN
— サマンサ三吉 (@Zigokuma666) 2015年1月10日
【出玉共有のメリット】
早く大当たりを引いた人がハマっている人に玉を回してやることによって、現金投資でのハマリのリスクを軽減することができる。
特に、等価交換ではないホールで打つ場合や初期投資の嵩むパチンコの新基準機を打つ場合、そして、乗り打ち(別項参照)をする場合、このメリットは大きい。
出典:PNN
非等価・出玉共有OKのホールで「乗り打ち」をする場合に限って言えば、連れパチorスロのメリットは確実に存在する。一人で打つより持ち球遊技に移行しやすいのだ。
1店目でオスイチ単発、2店目で全回転を出すも微妙に捲れず連勝ストップ。そして兄ぃとの連れパチでの連敗記録を更新ww
ま、でもお腹いっぱい喋って笑って楽しいデートですた。兄ぃ、ありがとね(*´∀`)♪@henshibai pic.twitter.com/aejubk786N— ミモザ@2/18でーわん (@ruri2nadeshiko) 2015年9月12日
一人で打っていると激熱演出の高揚感もハマりのツラさも一人だけのものだが、誰かと一緒に行けばシェアできる。連れパチorスロの最大のメリットは「楽しい」ということである。
連れパチorスロで上手に立ち回るには、出玉共有システムを活用し、ヤメ時をきちんと見極めることが重要。付き合いでだらだら打つと負けやすい。できれば二人とも勝利して、仲良く勝利の美酒に酔ってほしい。