【悲報】2018年がパチ屋のXデーになるかもしれない件

2017/12/02

ホール情報

  • tousan1201
    2018年はパチンコ・パチスロ店の倒産ラッシュになるのではないかという、なにやら物騒な噂が流れているようだ。

    倒産が増加傾向

    帝国データバンクが10月10日に発表した「パチンコホール経営業者の倒産動向調査(2017年1~9月)」によると、2017年のパチンコホール経営業者の倒産件数は9月時点で16件となり、残り3ヵ月を残して早くも前年の13件を上回った。

    出典:ZUU online

    帝国データバンクが発表したデータによると、2017年のパチンコホール企業の倒産件数は9月時点で前年を上回るペースらしく、怪しい雲行きに業界がざわついている。

    ホール衰退の危機

    今年に関しては恒例のグランドオープン情報を、ほとんど聞きませんね。やはり旧基準30%規制や前倒し認定の影響が大きいのだと思います。この時期にグランドオープンをするのはリスクが高すぎますよ。逆に閉店イベントをするホールの方が多いかもしれませんね。

    出典:Gambling Journal

    パチスロ業界にとって激動の節目を迎えるにあたり、グランドオープンどころか閉店するホールの方が多いのではないかという見方が強い。

    来年は出玉規制が本格始動

    18年2月には、出玉規制が控えている。平均の遊戯時間を4時間と想定して、1日の出玉上限を従来の3分の2の5万円分とするものだ。射幸性の低下でさらなる集客力の低下が懸念されている。

    出典:YAHOO! JAPANニュース

    周知の通り、2018年の2月にはパチンコ業界最大の難関になるであろう出玉規制が待ち受けている。不安材料ばかりが行く先に広がっている状況だ。

    倒産ラッシュ再来か

    パチスロ4号機時代の終了によって起こった、倒産ラッシュの再来を予想する声は多いです。

    出典:Gambling Journal

    倒産件数が過去最高の水準になったあの時代は、業界にとって”悪夢”と呼べるでしょう。5号機はAT機の登場によって人気を取り戻すことに成功しましたが、出玉が大幅に規制される今回は持ち直すのは厳しいかもしれませんね

    出典:Gambling Journal

    パチスロ4号機が終了した際も倒産ラッシュが相次ぎ、ある意味パチスロ業界の伝説となっている。今回の出玉規制には業界が持ち直せる要素が無いとの意見もあり、非常に心配である。

     

    旧基準機の30%設置比率問題や、出玉規制が待ち構えているパチンコ・パチスロ業界。大手のみが生き残る縮図が透けて見えるのだが、今後の展開に目が離せない。

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