5号機の最高傑作が復刻! 『新世紀エヴァンゲリオン～まごころを、君に～2』発表
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パチスロ5号機の最高傑作とは?
風適法施行規則の改正――すなわちパチスロ6号機時代の到来を前にして、ネット上では「5号機の最高傑作は
何だったか?」というテーマがたびたび話題になっている。この時、必ずと言っていいほど名前が挙がるのが『新世紀エヴァンゲリオン～まごころを、君に～』。ビスティが2007年7月に発売したパチスロ『エヴァ』シリーズの2代目である。絶妙な演出バランスと設定看破のしやすさから、長期にわたって高い稼働を維持した。嬉しいことに、そんな神台の正統後続機『新世紀エヴァンゲリオン～まごころを、君に～2』がフィールズから発売されるという。
TV版の映像を使用
最近のパチスロ『エヴァ』シリーズの演出は主に劇場版の映像が使われており、一部ではマンネリ化が指摘されていたが、今度の新台『まごころ2』では懐かしいTV版の映像がふんだんに使われている模様。最近の『エヴァ』しか知らない若いファンにはむしろ新鮮に感じられるかもしれない。そして、往年の原作ファンにとっては間違いなく朗報である。
AbemaTVの「アニメ5チャンネルからの挑戦状！」は12月29日（金）から31日（日）の3日間で『新世紀エヴァンゲリオン』TV版を一挙放送する。この機会に見直しておくのもいいだろう。
設定推測のしやすさも継承
歴代のパチスロ『エヴァ』シリーズAタイプは、設定推測要素の豊富さで、勝ちにこだわるユーザーからの支持を集めていた。今度の『まごころ2』も例外ではない。先代『まごころ』同様、ベルなどの小役出現率が高設定ほど優遇されている他、多彩な設定推測要素を備えているという。
演出が楽しめることはもちろん重要だが、設定を推測して「攻略ができること」もユーザーにとっては重要なのである。
『新世紀エヴァンゲリオン～まごころを、君に～2』のホール導入は2018年2月前半の予定。朝一、小役カウンターを持ったファンたちが一斉に『エヴァ』のシマへ向かう――という5号機の黄金時代が再現される予感がする。
それにしても、『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』の公開は一体いつになるのだろうか? 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』からすでに5年。『シン・ゴジラ』も大盛況のうちに終わったことだし、庵野監督には頑張っていただきたいものだが……
