【追い風】パチ<<<<<<スロになるらしい

2016/01/19

トレンド

  • hall00112
    パチンコ・パチスロ両方を設置しているホールでも「パチンコ屋」と呼ばれるように、従来はどちらかと言えばパチンコが主役と見られていた。ところが、近頃はその立場が逆転しつつあるようだ。

    現状の確認

    2015年3月の時点で、全国の設置台数は、パチンコ2,939,636台、パチスロ1,635,583台と、まだまだパチンコの方が優勢。だが、パチンコが前年より69,678台減ったのに対し、パチスロは33,435台増えている。

    逆転する?

    投資の業界はパチンコとパチスロのバランスが変わりつつあることを察知し、2019年には市場が逆転すると見ているようだ。

    規制の影響

    パチンコのMAX規制、パチスロのAT規制など、2015年は様々な規制が矢継ぎ早に追加され、両ジャンルとも変革を余儀なくされたが、より大きなダメージを受けたのがパチンコの方なのかも知れない。

    大量撤去の可能性

    パチンコの「遊技くぎ問題」は、スペックや交換率に対する規制よりも深刻な問題となっている。パチンコの大量撤去が実施されたら、空いたシマにはパチンコではなくパチスロを入れるというホールもありそうだ。

    誘導は可能か?

    同じホール内にあって同種と見なされながら、まったく性質を異にするパチンコとパチスロ。一般にパチスロの方がシステムが複雑で、目押しなどの技術も求められる。パチンコから離れたユーザーをどうパチスロに取り込むかが一つの勝負所となるだろう。

     

    パチンコ一筋だった京楽がパチスロに参入したのも象徴的な出来事だった。パチスロの設置台数がパチンコを上回る日もそう遠くはないのかも知れない。

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