【厳しい】営業停止処分を食らったホールをまとめてみた

2016/10/26

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  • eigyouteishi10パチンコ・パチスロホールは法律上「許可営業」であるため、条件に違反すれば厳しい処分が待っている。営業停止処分を食らったホールをご紹介しよう。

    ホームラン金沢店

    2008年5月、石川県金沢市「ホームラン金沢店」の男性店長と経営法人が風適法違反の疑いで書類送検され、店は2ヶ月間の営業停止処分を受けた。

    理由:ハンドル固定

    ホームラン金沢店の店長は、客の手の負担を軽減するため、パチンコのハンドルにプラスチックの小片をはさんで固定していたらしい。ハンドル固定はなぜダメなのか?

    「楽(らく)」しようとする事が、問題だと公安が言うのです。
    楽して儲けようという行為=賭博、という考えです。(射幸心を煽る行為)
    手でハンドルをひねって持つのは遊技、固定して手を添えて打つは賭博というおかしな理屈です。
    パチンコは法律の建前上、賭博(ギャンブル)ではありません。
    遊技なのだから、手でハンドルを操作するのを要求されるというわけです。

    出典:元店長からパチプロになった男!

    ニューアサヒ青木島店

    2013年10月、長野市青木島「ニューアサヒ青木島店」の男性店長と同店を運営する会社が風営法違反の疑いで書類送検された。県公安委員会の承認を得ずに釘調整を行ったためという。

    理由:釘調整

    ずっと黙認されてきた釘調整が何故この時いきなり摘発されたのか? 正確なところはよくわかっていない模様。

    これについては…
    ・釘を曲げることで射幸心を煽ったから
    ・2015年から、釘曲げについて指導を開始したが従わないから見せしめに
    ・世間のパチンコ業界に対する風当たりの強さから動かざるを得なかった

    なんてことが言われているようですが、正確なところはわかりません。実際には、ほぼ全ての店が釘調整をしているという実態を把握していながらも、今まではお目こぼし的に見逃してきた訳ですから、何故今回だけ?という疑問が生じるのは当然です。

    出典:千代田区神田大手町の司法書士が役に立つ話から笑い話まで☆

    2016年10月「五反田ティアモ」?

    2016年10月、東京都内のパチスロ専門店が「広告規制」に違反し、営業停止処分を受けた。そのホールは五反田の「TiAMO」であろうと見られている。

    理由:高設定示唆

    同店では会員メールで高設定の存在を匂わせたり、特定の台に赤ランプを置いたりしていたらしい。過去にも何度か怒られていたようだ。

    通常、広告宣伝に関する行政処分は指示処分とされるが、同店は今年1月と4月にも広告宣伝に関する指示処分を受けており、今回は行政側も厳しい姿勢で臨んだ。
    聴聞会に出席した同店経営者は事実関係について「間違いない」と認めた上で、こうした行為については「コンサルタントのアイデアだった」と述べた。

    出典:WEB Greenbelt

     

    時として容赦なく下される営業停止処分。一番つらいのはホールだが、常連客にとってもショックな出来事であろう。

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