【マジでか】設定をほのめかすだけで営業停止になるらしい

2016/11/02

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  • eigyouteishi11
    2011年8月から始まった広告規制。店頭・店内・メール配信など、媒体を問わず「射幸心を煽る」表現は禁止となった。これには「アンコウ」や「金銀」のような隠語も含まれている。
    規制の開始から5年、都内の某ホールがメール等で設定をほのめかしたとして、営業停止処分を受けた。

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    営業停止

    10月7日より都内の某ホールが「メール等で高設定を示唆」したとして営業停止処分を受けている。このホールは今年6月、「6月は6の季節」などと高設定を匂わせる会員メールを配信した上、特定の台に赤ランプを置くなど、かなりアツい煽りを行ったという。

    店名は非公開

    業界ニュースサイト上においては、店名は非公開。ハッキリ言うと何かまずいことがあるのかもしれない。

    どうやら店は…

    件のホールは五反田の「TiAMO(ティアモ)」であろうと見られている。設置台数83台の比較的小さなパチスロ専門店である。

    結構ある?

    禁止されているはずの「設定示唆メール」だが、こうして見ると「ほのめかし」程度なら横行しているように思える。営業停止処分を受けたホールは「露骨過ぎた」ということなのだろうか?

    チクられたのか?

    競合店同士のチクり合いは、地域によっては珍しくないものらしい。だが、今回のケースは通報によるものではなく、運悪く所轄の警戒レベルが上がったためと言われている。

    五反田TiAMO(ティアモ)はチクられて営業停止になったのか?
    その可能性はほぼゼロ。

    チクるのは大手同士のパターンがほとんどなので、設置台数83台程度のスロ専をわざわざチクって営業妨害するとは考えられない。

    となるとTiAMO(ティアモ)の営業停止に関してはライター自粛の煽りを受けて、警戒レベルを上げた所轄に運悪く目を付けられてしまったといったところか。

    出典:パチンコ店長のホール攻略

     

    ユーザー目線で言えば、設定示唆は是非してほしい。ただでさえ勝ちにくいとされる新基準、何のヒントもなく座るのは怖い。とは言え、ダメなものはダメなのである。

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