若年層のギャンブル離れが進み規模縮小が危ぶまれているパチンコ・スロット業界が、ついに日本人を見限って外国人をターゲットにし始めたようだ。
ホテル内に外国人客を対象にしたパチンコ店が誕生| WEB Greenbelt グリーンべるとWeb版 https://t.co/9zGokoUdV9 @web_greenbeltさんから
— @沖縄パチンコラボ (@o_p_labo) 2017年3月27日
年々増加する外国人観光客にターゲットを絞り、外国人向けのホテル内にパチンコ店を作ったとのこと。基本誰でも入店出来るそうだが、あくまでもホテルの宿泊客がメインのようだ。
京楽新台『ぱちんこアベンジャーズ』「Type196」および「ライトバージョン」の2 タイプを発表!! https://t.co/0kDHzE87QS pic.twitter.com/mhsXRlLks3
— the万枚 (@bakuhatsu_at) 2017年3月28日
店内にはパチンコ80台、パチスロ23台を設置し、「ヱヴァンゲリヲン」」などの世界でも有名な日本発のアニメ系の機械や「スパイダーマン」や「アベンジャーズ」といったアメコミ系の機械など、外国人を意識した機種が取り揃えられているほか、4ヵ国語(英語、中国語、韓国語、台湾語)で書かれた遊技台の説明や機種の説明、18歳未満の入店を禁じる注意書きなどが至るところに掲出されている。
外国人の好みに合わせたラインナップがウリとのこと。言葉の壁を気にする事なく純粋にパチンコを楽しめるよう工夫されているようだ。
ラスベガスでカジノ三昧!一万円がいくらになる!?やってみた→ https://t.co/MdcTxn69ww pic.twitter.com/xrKk4UmCsw
— ゆう美 (@youkozx) 2017年4月8日
20: 2017/03/25(土) 20:17:11.77 ID:VLLzNX0r0
他の国には無いわけだしカジノなんかよりも観光客向けの娯楽だと思うんだけどなぁ 外人向けのホール作ればかなり儲かるだろ
外国ではカジノがスタンダード。ど派手な演出やかわいいアニメをふんだんに使ったパチンコ・ スロット台はまさに日本が誇る文化。この施策によりプレイヤーや親日家が増えることを願いたいところだ。
しかしどうやら、パチンコや競馬に外国人旅行者が殺到するという事態にはなっていない様子。それでもカジノで観光客を増やせるというならば、やはりカジノとパチンコは質的なところで決定的に違うのだ。それは何か?それはやはり、射幸心を煽る度合いが違うのだろう。 — shinshinohara (@ShinShinohara) 2017年1月11日
ホテル内に外国人を対象としたパチンコ店が誕生しました。ターゲット層を絞り過ぎると集客面が安定しないことから、ここまで徹底して外国人をターゲットとしたパチンコ店は今まで無かったと思います。最新台にこだわる必要がないので機械代は抑えられると思いますが、集客面が果たして追いついていくのか・・・
外国人が日本で体験してみたい事の中に「パチンコ」があるというが、「外国人専用」といったニッチ戦略は集客面が追いつくのかという冷静な意見も聞こえてくる。
パチンコ・ スロット業界はついに外国人観光客をもターゲットにし始めた。この大胆な試みが吉と出るか凶と出るか、行く末を見守りたいところである。