【規制緩和!?】早ければ春頃に6.1号機が登場するらしい

2020/02/10

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    パチスロ6号機がついに規制緩和!? メーカー組合である日電協が「6.1号機」の仕様を発表した。6.1号機での最速リリースを目指すと言われていた「バジ絆2」は、結局普通の6号機として出るようだが、早ければ今年の春頃には6.1号機のリリースが始まるという。

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    これまでの6号機は5号機に比べて波が穏やかで、低設定での誤爆に期待しにくい機種が多かったが、そのあたりは今回の規制緩和で改善されるのだろうか。そして、一部で噂になっている「2400枚リミッター」の緩和は果たして本当なのか?

    6.1号機の内容

    岩堀副理事長は、「ペナルティ規制の緩和」「スタートレバー・ボタン等を使用した演出の緩和」「ビデオリール演出の緩和」の3項目のいずれかを反映した機械を6.1号機とし、12月17日から保通協への申請ができるようになったことを報告。「適合率の状況によるが、うまくいけば春ごろに登場するのでは」との見解を示した。続いて、高橋技術ワーキング委員長が「ペナルティ規制の緩和」に関して、「ベースを低くすることを目的としており、AT機で、おそらく10G程度(約50Gから約40Gに)、下げることができる」と説明した。

    出典:パチンコ業界誌 PLAY GRAPH WEB
    ①ペナルティ規制の緩和
    ②スタートレバー・ボタン等を使用した演出の緩和
    ③ビデオリール演出の緩和
    6.1号機はこれら三つの緩和が決定し、昨年12月から申請ができるようになっていた。特に重要なのが「ペナルティ規制の緩和」と言われており、AT機のベース(コイン持ち)を10G程度下げられるようになったらしい。

    6.1号機は何が変わる?


    コイン持ちが下がるというと、一見ユーザーに対して不利なように見えるが、ベースを下げることで初当たり確率を軽くしたり、コイン単価を上げて波を荒くしたりすることが可能になるという。ちなみに、コイン単価の高さで話題となった『パチスロ 青鬼』は設定1で約4.0円、『Re:ゼロから始める異世界生活』は約3.1円と言われている。さらに……。
     

    擬似遊技可能

    ・簡単に言えば沖ドキ
    沖ドキの7を揃える時、狙わなくても自然に揃うかと思います。
    要は、あの擬似遊技が実現可能になります。
    メリットは、遊技性(演出面)での幅が広がりです。

    ビデオリールが可能

    ・ダクセル系の機械やバジリスク〜絆〜
    これらの機械は2種類、リールがあると思います。
    1つは上部についている小さいリール「ビデオリール」。
    もう、1つは液晶リールです。
    本当のリールは上部のビデオリールです。
    しかし、それを見て遊技する人よりも、液晶リールを見て遊技する人が多いと思います。
    現状(6号機)では、「遊技者に、表示図柄を誤認させてはいけない」という観点からできません。
    それが実現可能になります。
    メリットは、遊技性(演出面)での幅が広がります。

    出典:パチスロお気楽.com
    「スタートレバー・ボタン等を使用した演出の緩和」や「ビデオリール演出の緩和」も見逃せない。これまでの6号機では不可能だった演出の復活や新たな遊技性の登場に期待できるだろう。

    6.1号機に対する期待の声


    6.1号機の報を受けて、ネット上では「あの機種が6.1号機で出てほしい」とか、「噂の機種は6.1号機なのか?」等、期待の声が上がっている。

    ただ、ベースが変わっても、未だ「一撃2400枚まで」の壁が立ちはだかっているので、各方面、この2400枚規制こそ撤廃してほしいと切に願っているはずだ。そんな折、気になる噂が飛び込んできた。

    2400枚リミッターも撤廃!?

    とりあえず沖ドキ2に関して
    は沖ドキユーザーがいるので
    前向きに検討しますが

    今後の6号機は上限である
    2400枚が撤廃するって
    噂も、とあるメーカーから
    聞いてますので

    出典:小鉢式回胴妄想理論
    なんと、一撃2400枚の規制が撤廃されるかも? という噂がまことしやかに囁かれたのだ。噂の出所は「とあるメーカー」とのことだが……。
     

    私が聞いた範囲で話を整理すると、

    ①2,400枚規制撤廃は決定していない(決まりかけているわけでもない)
    ②2,400枚規制(できれば1,500G規制も)を無くしてほしいとは考えている(実際に交渉するかは別問題)
    ③2,400枚規制(同上)を無くしたところで400/1,600/6,000/17,500Gと細かくチェックされているので羽目を外すことは実質的に無理

    となっています。

    出典:ぱちんこ特許チャンネル
    残念ながらこの噂は、ガセであることが濃厚なようだ。仮に今後、2400枚規制が撤廃されても試験での出玉率制限が厳しいので、5号機ほどの荒波の機種を作るのは難しいだろうと見られている。ちなみに……。

    パチンコは「遊タイム」を搭載

    初当たり確率1/319の場合、
    ① 797~957回転で最大1212回転の時短発動可能
    ② 大当たり終了後以外でも最大1212回転の時短発動可能
    ③ 大当たり終了後の時短は①搭載なら最大1212回転,①非搭載なら無制限
    ということですね。

    出典:ぱちとろ速報
    パチンコは規制緩和により、規定のハマリ回数で時短が発動する新機能「遊タイム」の搭載が可能となった。一時期は「パチンコに天井がつく?」等と噂されていたが、大当たりを保証するものではなく、時短による救済ということらしい。リリース開始は早くても今年4月以降となるようだ。

     

    パチンコは継続率65%規制の撤廃、賞球制限の撤廃、そして遊タイムの搭載と、規制緩和が相次ぎ、復活の兆しが感じられる。パチスロにもぜひ、6.1号機からの規制緩和ラッシュが来てほしいものである。

    TOP:YouTube

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