パチスロの台はしばしば、筐体下部の「パネル」が新バージョンになって登場する。台の中身は全く同じなわけだが、パネルだけ取り替える意味はあるのだろうか?
そしてアキバのBIG APLLEに久しぶりに行って定番のまどマギですww なんと新パネルが入ってる(* >ω<) 良くも悪くもない展開のなかワルプルで18戦までいき320G あと2戦でアルティメットバトル…またか… pic.twitter.com/nLxpJNZky1
— 須原直樹@役者修行の働く自称スロプロ (@su_mero914) 2015, 4月 1
新パネルは基本的に「増産時」に作成される。パネルを新しくするのは、増えた分を明確にして、増産されるほど人気の台だとアピールする為なのだ。
3月31日[火曜日] ≪≪新装開店≫≫ 沖ドキの新パネルが増台で全28台へ!! 他にも新台色々!! pic.twitter.com/TXVaQKbeZT
— 麗都荒川沖 (@REITOARAKAWAOKI) 2015, 3月 29
ホール側としては「新パネル導入!」を謳い文句にして宣伝することができる。「増台しました!」だけよりも、「何か新しいことが起こりそうな予感」を醸し出せる。
ささみさんの新パネルってレアじゃね? pic.twitter.com/Feb3hpHAGd
— ㅤ (@_76V_) 2015, 4月 11
新パネル台は当然、台の中身を新たに開発したり検定を受けたりする必要が一切ない。ただの外装なので、ローコストで製作できるのである。
@ksycho928 @ni_coffee 新パネル導入されたらしいし打つしかない pic.twitter.com/vwg9AVGUIe
— ゴボウ (@Gobou_higashi) 2015, 3月 1
旧パネルで勝った人は「また勝てるかも……」と、負けた人は「今度こそ勝てるかも……」と、パネルが変わったことでまた打ちたくなる可能性がある。また、版権モノの台で、原作ファンなら、新パネルというだけで打つ理由になるだろう。
自分の宝物、エウレカのパネル☆この、パネル、エウレカ、スロット、のキーワードで自分の懐かしい思い出が語れる。あの頃は良かったなぁ… pic.twitter.com/2RcP6XxKLy
— とよ (@toyothats) 2015, 4月 6
その機種の熱烈なファンだけど、実機には手が出せない……という人にとって、パネル単品はなかなか魅力的なアイテム。実機を持っている人の中には、なんとパネルを自作して交換するという強者もいるらしい。
中身は同じと分かっていても、なんだかんだで話題になるのが新パネル。増産時にパネルを新しくするという戦略はかなり有効なものだと言えそうだ。