様々な業界には業界用語という言葉が存在する。業界用語はパチンコ業界にもあり、ユーザーが使う言葉やホールの店員さんの間で使われている言葉もある。
●裏曜日(ウラヨウビ) 従業員の給料日が近い時期や業者に対して支払日が近いなどの理由で多く儲けなければいけない日。裏曜日では現金が欲しいため辛めの出玉調整をしている 裏曜日の調整は鬼抜き、勝つこと自体が難しくなります。
— ギャンブル依存カウンセラー (@kinpachisennsei) 2011, 1月 20
ホールの従業員の給料日や業者に対する支払日付近でよく使われているようだ。裏曜日になると、出玉調整などが行われるため、ユーザーにとってはあまり響きが良くない。
●底ツキ(ソコツキ) 借金の支払いなど金銭的な問題で自分ではどうしょうもできなくなった状態。 だが、自分がおかしいと気づきギャンブル依存症と自覚させてくれる状態でもある — ギャンブル依存カウンセラー (@kinpachisennsei) 2011, 1月 20
パチンコに依存してしまって、金銭的な面で困難になってしまっていることを指す。底つきになったら、パチンコに依存してしまっている状態の自分を見つめ直す機会ではないだろうか。
次の @YouTube 動画を高く評価しました: https://t.co/tqDJHV13on パチ屋が客を馬鹿にしてる業界用語
— yomonga (@yomonga2) 2017年12月7日
パチンコユーザーを指す業界用語だ。出玉に寄ってきたり、一旦儲けさせてからパチンコをやらせ続けるなど、良い意味では使われていない言葉だ。
日々、誤差玉が多くなっていれば、アウトBOXにアウト玉が正確に入っているか、穴が開いていないか点検しなければならない。 #パチンコ
— パチンコch (@kou2mi2n) 2015, 4月 21
アウト玉・セーフ玉とも呼ばれる。アウト玉はユーザーが台に対して打った玉のことを指し、セーフ玉はホール側がユーザーに対して払い出した玉のことを指す。
普段土日はやりませんが暇つぶしに3時間ほど。 花の慶次結果投資29.5枚 回収8012玉-0.5枚 土日は割数がかなり悪いですな~いかないほうがいいですね。 千円当たりの回転数があと1回転多ければ+収支でした。 pic.twitter.com/jEGEkPjtpk — しらほし (@serahoshi) 2015, 4月 4
台がどの程度玉の払い出ししたかを指している数値のことである。計算式を覚えておくと、打った機種の割数を出すことができるだろう。打った玉や出玉を覚えておくことが必要だ。
保留玉連チャン 保留玉連チャンとは大当たり終了後に貯まった保留玉によってもう一度大当たりがくることを言います。以前のパチンコ機では保留玉連チャンで大当たりの連チャンをさせる機能が搭載された機種もありました。最近はこの機能がないパチンコ機がほとんどです。
— パチンコ、パチスロ用語集 (@pachisuroyougo) 2015, 4月 13
大当りが終わって、その際に貯まった保留玉で再度当選することを指す。最近の機種ではあまり見かけない演出だ。
様々な言葉があるパチンコ業界用語。ホール関係者が使っている言葉も覚えておくと、これから打つ際に何か役に立つかもしれない。