2016年2月、パチンコの適合率がパチスロのそれを下回ったらしい。一体どういうことなのか?
【業界団体だより】保通協、安心・安全な生活に役立つ最新技術紹介 https://t.co/dwAhpE4qlZ #ニュース速報 | https://t.co/qs9hJQqMEy pic.twitter.com/wgoOsN8uV2
— 経済おたく (@keizaiotakuyama) 2016, 3月 4
今の日本にはパチだのスロだのって脱法ギャンブルは、1ゲームあたり最低でも何秒かけろ、1回の当選での出玉はこのくらい、みたいなルールに適合したものじゃないと販売できないんだけど、これ過度に射幸心を煽ることで高い依存性を生みだした結果、生活が破壊された人がいるからできた規制なのよね。
— 糸@犬 (@luckystring) 2016, 1月 12
保通協は、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」第20条第5項の規定に基づく、国家公安委員会の「指定試験機関」となっており、都道府県公安委員会の委託を受けて遊技機の「型式試験」を行っております。
出典:保通協
パチンコ・パチスロは、販売する前に、一般財団法人「保安通信協会」の型式試験に通らなければならない。無料ではなく、数十万円の手数料がかかる。
【悲報】ぱちんこ機の保通協適合率が大幅下降!!約38%となりパチスロを下回る!! ⇒ https://t.co/MUzgRfQ5J4#業界話題 pic.twitter.com/ZhQWW17sNn
— すろテナ~スロパチスタンプ販売中! (@sulotena) 2016, 3月 3
保通協の型式試験を受けたもののうち「適合」した機種の割合のこと。型式試験の状況は月ごとに統計資料として発表されている。
CRビッグドリーム神撃
閉店前の30分で30150個!こんな台よく保通協とおったな。 pic.twitter.com/1IkuLSAxQT— サクシン (@SAKUSHIN2014) 2016, 1月 27
そういえば保通協4月の型式試験結果出たけど、今までパチの適合割合75%くらいだったのが、MAX規制の煽りなのか、小当りRUSH搭載したせいなのか適合割合50%くらいになってて吹いた。
— happysystem (@happysystem) 2015, 5月 1
2015年4月の適合率が50%ぐらいで、それ以前より下降していたらしい。2016年2月はさらに下がり、73機種中28機種が適合で、約38%という結果となった。
最低ノルマ、昨日のハーフ2500Gだと意気込んで臨んだ再戦も、特に何も変わることなくクソ台はクソ台のままだった。2500Gを迎える前にヤメた理由は、この一台でちょうど2日で10万負けとなったから。今から保通協に電話しようと思う。 pic.twitter.com/saTK3U7TJo
— Mr.cranky (@MrCrankyContest) 2015, 11月 26
相変わらずスロの適合率は低いね。パチは100%適合って時も有るのに。スロは期間出玉率とか演出制御がとか複雑たからねぇ。保通協HPにPDFで資料有。
RT @yuginippon: パチスロ受理件数、増加傾向続く――保通協 – http://t.co/wm47GMs1iP
— 神楽坂@Souryu工房 (@j_kagurazaka) 2015, 6月 7
パチスロの適合率はパチンコより低いというのが常だったが、2016年2月は69機種中29機種が適合で、約42%と、パチンコよりも高い結果となった。
設計書審査で落ちる物や遊戯試験で落ちる物…スロより適合率落ちちゃった。
色々あるけど、パチは釘問題で公安との駆け引きが今後どうなるかが重要なのかな?>RT— 神楽坂@Souryu工房 (@j_kagurazaka) 2016, 3月 3
不適合事例を見てみると、超高速変動や電チュー関係の事例が書いてあります。変則スペックやらが多いのと関係してそう・・・かな?
出典:ぱちんこドキュメント!!
パチスロの適合率が上がったのではなく、パチンコの適合率が下がったと見るべきだろう。スペックに関して様々な規制が入り、メーカーは手探り状態のようだ。
多くのホールでパチンコの中核を担っていたのはやはりMAXタイプだったが、もうMAXタイプを作ることはできない。新しいパチンコの模索が続いている。