【またですか】スロットの小役に規制がかかるようです

2016/04/07

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  • hall00112
    新しい規制が多過ぎて、もういちいち驚くのも億劫になってきた。今度はパチスロの「小役確率」が規制の対象となった模様。

    1/65536の意味

    パチスロの激レアフラグと言えばよく1/65536という確率を目にするが、これは「2の16乗」の値。パチンコ・パチスロは全て「65536通りの中に何通りあるか」という抽選方式になっているらしい。

    機種で例を挙げますと、
    ハーデスのゴッド揃い確率は、1/8192ですよね。
    実際には8/65536なわけです!

    パチンコに関しても1/399.〜や1/348.〜など半端ですよね。

    これも同じく65536通りからといったことです!
    数字が全部中途半端なのは数字の計算方式に理由がありました。

    出典:モゲスロ

    レア過ぎるのはNG

    今後は「ハズレを除く全役の確率は1/17500以上でなければならない」と定められた。65536を分母にすれば「4/65536以上」である。

    対象となる例その1:『沖ドキ!』の中段チェリー

    出現率は1/32768。引けば次回天国以上が確定。50%の確率でフリーズが発生し、BIG+超ドキドキモード移行。出現率1/17500未満なので、規制施行後は搭載できなくなる。

    対象となる例その2:『攻殻機動隊S.A.C.』の確定チェリー

    こちらも出現率は1/32768。引いた時の25%がフリーズとなり、通常時は「AT3セット+確定状態移行+80%継続RUSH確定+次回天国以上」、AT中は「100or150Gの上乗せ+確定状態移行+80%継続RUSH確定」という豪華な恩恵が得られる。

    回避可能…?

    『沖ドキ!』や『攻殻』のフリーズが「激レア役の一部」となっているように、段階式にしてしまえば、規制施行後も激レアフラグを作ることは可能。例えば「1/16384の小役の25%でフリーズ」ならば、実質フリーズ確率は1/65536である。

     

    段階式にすれば従来通りのフラグは作れそうだが、そういう抜け道を通るような真似はしない方がいいかも知れない。今はちょっとでも「射幸心を煽る」とすぐ叱られる時代なのだ。

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