【とりこぼし】目押しができない人はいくら損するの?

2016/06/10

パチスロ速報

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    1周1秒以上の速度で回転するパチスロのリール。目押しはパチスロの醍醐味の一つであり、収支の差に直結する要素でもある。目押しができないと一体どのぐらい損をするのだろうか?

    小役の取りこぼし

    リプレイやベルは狙わなくても揃うようになっているが、チェリーやスイカなどのレア役は要目押し、という機種は多い。『ジャグラー』のチェリーのように、払い出しの少ない小役でも、終日こぼしつづければ一杯飲みに行けるぐらいの損失になる。

    チェリーは約1/33で成立し、一日7000P打つとすると約212回成立します。
    そして、左リールを適当に打った場合、配列上その1/3を取りこぼすものと思われます。
    チェリーは2枚の払い出しですので、
    212個÷3×2枚≒141枚
    つまり2800円の損失になります。

    出典:ART取り逃し男のパチスロ立ち回り日記や解析・設定推測

    ボーナス入賞までのロス

    メダルを無駄にしない為には、ボーナスの成立を察知し、最速で揃えなければならない。一般的な3枚掛けなら、パチスロは1ゲーム60円。ボーナスの度に毎回1ゲーム無駄に打ったとすると、ボーナス20回(『ジャグラー』の中間設定なら約3000ゲーム)で1200円の損となる。50枚のメダル貸出ボタンが1回1000円ということを思い出してほしい。

    ボーナス中の技術介入

    多くの機種においてBIGは「規定枚数払い出しで終了」の為、一度だけ特定役を獲得することで最大獲得となる。400枚獲得(正確には最大402枚)が売りの『エヴァンゲリオン魂を繋ぐもの』は、きちんと14枚役を取らないと390枚にしかならない。12枚の差、240円と言えば、コンビニのパンが2個買えるぐらいの金額である。

    目押しのコツ

    目立つボーナス絵柄を目安にすれば、大抵の目押しはできるようになっている。
    『ジャグラー』は左リールにバーが2つあって厄介だが、どちらか一方のバーだけを追うようにしてタイミングで押せばさほど難しくない。『ハナビ』のバーが見えづらい場合は3連ドンを枠下に狙えば良い。
    目押しに失敗すると心が乱れ、さらに失敗を繰り返すことがある。そんな時はいったん手を止めて、深呼吸などをすると良いだろう。

    目押しが不要な機種

    目押しが必要な機種はほぼAタイプ。最近のAT機やARTのみの機種は大抵、目押し不要となっている。「7を狙え!」のような指示が出た時に目押しに失敗しても、役は成立しており、特に損はしないという場合がほとんどである。目押しに自信がない人は、とりあえずAタイプを避ければ問題ない。

     

    目押しに失敗した時、1回で数十円~数百円のロスとなる。だが、金銭的なことよりも、「恥ずかしい」という精神的な損失の方が大きいかも知れない。

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